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マリアンヌ(字幕版)


作品データ映画.comより)
原題 Allied
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 東和ピクチャーズ
上映時間 124分
映倫区分 PG12

ストーリー(映画.comより)
1942年、カサブランカ。秘密諜報員のマックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌは、ある重大なミッションを通して運命の出会いを果たす。それは、夫婦を装って敵の裏をかき、ドイツ大使を狙うというものだった。その後、ロンドンで再会した2人は恋に落ちるが、マリアンヌは誰にも言えない秘密を抱えていた。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

感想
この映画もAmazonプライムビデオ(プライム会員だと無料で観られる)で観ました。
ブラッド・ピットが主演の前作「フューリー」を観た際に、内容よりもブラッド・ピットの老けっぷりが気になりました。
まぁ、気になるといっても、50歳を越えているので、50歳くらいの役柄だったら気にならなかったのでしょうが、若手兵士役柄だったので、すごく気になりました。

今回の作品も割と若い役柄を演じるようなので、少しその点が気になっていたのですが、結果的には全く気になりませんでした。
むしろ、マリオン・コティヤールが老けたかな?という印象で、そうすると、2人がぴったりのカップルという感じに映ったので、設定的に丁度良い感じでした。

物語としては、スパイ同士だった2人が出会い、結婚、幸せに過ごしていたけれど、マリアンヌは二重スパイだった、というもの。
この作品が観客に見せようとしているのは、スパイの駆け引きだとか、アクションシーンとかではなく、このブラッド・ピットとマリオン・コティヤールという美男美女の2人の姿です。

出会って、結婚して、子どもも授かって、という流れなので、2人が抱き合っていたり、キスしていたり、半裸だったりするのですが、その2人の姿を見せたいのだろうな、という内容でした。

だから、他の人がこの2人を演じたら全く違う印象になるだろうし、それは、話の内容のおもしろさ、ということではなく、単にブラッド・ピットやマリオン・コティヤールの姿を見るためにある映画なのだろうな、と思います。

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2018.01.18 Thu l 2017年 l top

サウルの息子(字幕版)


映画『サウルの息子』公式サイト

作品データ映画.comより)
原題 Saul fia
製作年 2015年
製作国 ハンガリー
配給 ファインフィルムズ
上映時間 107分
映倫区分 G

ストーリー(公式サイトより)
1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の死体処理に従事する特殊部隊のことである。彼らはそこで生き延びるためには、人間としての感情を押し殺すしか術が無い。
ある日、サウルは、ガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はサウルの目の前ですぐさま殺されてしまうのだが、サウルはなんとかラビ(ユダヤ教の聖職者)を捜し出し、ユダヤ教の教義にのっとって手厚く埋葬してやろうと、収容所内を奔走する。そんな中、ゾンダーコマンド達の間には収容所脱走計画が秘密裏に進んでいた・・・。
*ユダヤ教では火葬は死者が復活できないとして禁じられている。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

感想
TSUTAYAディスカスでリクエストして、観た作品です。

僕は基本的にストーリーに関して殆ど予備知識を入れずに観始めるのですが、この作品は状況を把握するのに少し時間がかかりました。

物語の冒頭、主人公のサウルたちがやっている仕事(作業?)は、遺体の運び出し。
その様子が淡々と描かれる中、息子も殺されてしまう。
そこでものすごく悲しむわけでもなく、本当に淡々とその事実を受け入れる(ように見える)様子が絵が描かれます。

けれど、サウルはラビを探していくのですが、ラビを探し出すことに執着する様子は、自分の息子だからこそだということが伝わってきます。

サウルが激しく取り乱したりする様子がなく、淡々としているように見えるので、それに戸惑うかも知れませんが、それもそもそもサウルが置かれている情況そのものの異常さを考えると、どうにか平静を保とう、人間としての尊厳を保とうとしているようにも僕には見えてきました。

2018.01.17 Wed l 2017年 l top

SCOOP!


作品データ映画.comより)
製作年 2016年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 120分
映倫区分 PG12

ストーリー(映画.comより抜粋)
1985年に製作された原田眞人監督・脚本の映画「盗写 1/250秒」を原作に、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンや記者たちの姿を描く。数々の伝説的スクープをモノにしてきたカメラマンの都城静は、輝かしい業績も過去のものとなり、今は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして、借金や酒にまみれた自堕落な生活を送っていた。そんなある時、ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者・行川野火とコンビを組むことになり、日本中が注目する大事件に巻き込まれていく。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★☆☆

感想
劇場公開されていた時から観たいな、と思っていて、TSUTAYAディスカスでリクエストしていました。
久しぶりにAmazonプライムビデオ(プライム会員だと無料で観られる)で観られるかどうかを確認したら、作品リストに入っていたので、TSUTAYAのリクエストを外して、Amazonで観てみました。

内容は、上に書いた通りのものなのですが、以前売れっ子だった週刊誌カメラマンが、現在はフリーのカメラマンをしていて、フリーのはずだけど、週刊誌の新人を任せられる、というもの。
週刊誌の売り上げも低迷していたのだけれども、二人がスクープを連発することによって、週刊誌の売り上げも回復し、二人の関係も深まっていく。

これだけだと物足りないとでも思ったのか、芸能人のスクープを中心にしていたのが、段々と社会的なテーマにも手を出していくことになり、最終的には、親しかったある人物が凶悪犯罪を起こし、それを親しいが故に写真に収めたり、師弟であるはずが、恋愛関係にもなる、という展開に。

親しかった人物が凶悪犯罪を起こす、というのはラストの展開なのですが、その前に師弟が恋愛関係になる、という展開で興ざめしましました。
設定上の年齢は分かりませんが、週刊誌カメラマンだった過去を考えると、新人との年齢差は20歳ほど。
仕事で毎日毎日2人きりでいたら親密になるのは分かりますが、20歳も離れている人と恋愛関係というか肉体関係を結ぶ、というのにどうしても気持ち悪さみたいなものを感じてしまいます。

こういう、年齢の離れた、特に男性が年上で、女性が若く、その2人が恋愛関係になる、というパターンは割と物語で描かれるのですが、男性側の妄想がフルに発揮されているようで、気持ちが悪く感じてしまいます。

その後に親しかった人物が凶悪犯罪を起こす、というのですが、これもあまりにも非現実的な展開で、何故これまでの流れをぶった切ってこんなことになるのだろうか、と。

前半は特に悪くなかったので、後半の展開があまりにも残念でした。

2018.01.16 Tue l 2017年 l top

カーズ/クロスロード (吹替版)


カーズ/クロスロード ディズニーサイト

ストーリー(ディズニーサイトより)
天才レーサーで最強のチャンピオン、ライトニング・マックィーン。
しかし、ベテラン・レーサーの彼を待ち受けていたのは、ハイテクを使った次世代レーサー、ジャクソン・ストーム。
そして、ストームとのバトルで焦ったマックィーンは、レースで大事故を起こしてしまう・・・。
マックィーンは再びレースに出るために、新たな仲間のクルーズ・ラミレスと、最新のトレーニング・マシンで鍛え始める。
果たしてマックィーンは、再びレースに戻れるのか―?

作品データ(映画.comより)
原題 Cars 3
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
上映時間 102分
映倫区分 G

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★☆☆

感想
この映画も飛行機に乗っている時に見ました。
「カーズ」シリーズは「カーズ」、「カーズ2」共に子どもたちも観ていたので、子どもたちに見せられる内容かどうか確認する意味でも見てみることにしました。

が、結果的には、その後すぐ、ツレがTSUTAYAディスカスでリクエストしたのが届いたので、僕の判断は必要ありませんでした…。

内容としては、上に載せたストーリーにあるように、新世代のレーサーが出て来た中でマックイーンもあがくけれど、大きな事故を起こしてしまう。
諦めそうになるけれど、再起を図る、というものです。

話の内容としては、それなりに良くある話だと思うので、どのように再起を図るのか、という点でどんな展開があるかでおもしろさが変わると思うのですが、その点において僕はあまり楽しめませんでした。

それは何故かというと、結局、マックイーンが過去にしがみついているように感じたから。
新しい世代が台頭してきたということは、それまでのやり方が通用しなくなったということ。
その時にどのように変化出来るかが問われるのかな、と。

前の世代としては、変化することは中々難しいかも知れないし、受け入れることも難しいかも知れない。
でも、新しいやり方とどう折り合いを付けて変化していくのか、今までのやり方を熟知しているからこそ、ハイブリッドの可能性も大いに秘めていると思うのです。

だから、今回、新しい世代、新しいやり方を殆ど受け入れず、ひよっこ扱いしたことは、残念な内容でした。
次回作があるのか分かりませんが、この内容だったら、次回作は、もうマックイーンが主人公ではなく、一気に次世代を主人公にした方が良いような気がします。

2018.01.15 Mon l 2017年 l top

ベイビー・ドライバー (字幕版)


映画『ベイビー・ドライバー』 | オフィシャルサイト

作品データ映画.comより)
原題 Baby Driver
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間 113分
映倫区分 G

ストーリー(オフィシャルサイトより)
ベイビー(アンセル・エルゴート)。その天才的なドライビング・センスが買われ、組織の運転手として彼に課せられた仕事―それは、銀行、現金輸送車を襲ったメンバーを確実に「逃がす」こと。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りに悩まされ続けているベイビー。しかし、音楽を聴くことで、耳鳴りがかき消され、そのドライビング・テクニックがさらに覚醒する。そして誰も止めることができない、追いつくことすらできない、イカれたドライバーへと変貌する―。
組織のボスで作戦担当のドク(ケヴィン・スペイシー)、すぐにブチ切れ銃をブッ放すバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦、バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビー。しかし、このクレイジーな環境から抜け出す決意をする―それは、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を組織に嗅ぎつけられたからだ。自ら決めた“最後の仕事”=“合衆国郵便局の襲撃”がベイビーと恋人と組織を道連れに暴走を始める―。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

感想
11月始めに飛行機に乗る機会があり、そこで見ました。
ラインアップの中、日本語字幕や吹き替え版は限られていて、以前から見たいなと思っていた作品はことごとく字幕版がなく、基本的に読書していたのですが、この作品は他の人が見ていて興味が沸き、つられてみてみました。

その後に(悪い意味で)時の人となった、ケヴィン・スペイシーが相変わらずの底知れないダークな役柄を演じていて、本当にとても上手いなぁ、と感心しました。

ストーリーについては、オフィシャルサイトでは、耳鳴りが聞こえるから、ということが書いてありましたが、それはよく分かりませんでした。
何かの事情があって音楽を聴いていて、聞き続けていないとうまく運転できない。
違う言い方をすれば、音楽を聴いていればうまく運転できる。

好きな女性、大切にしたい人物と出会い、二人で生きるためにも、最後の仕事にしようとする、という流れは、何となくありふれた感じがしてしまいますが、アクションシーンも良く出来ていて、楽しめました。

ベイビーには一緒に暮らすおじいさん(ジョセフ)がいて、その方とは手話を使って会話したり、そもそも肌の色が違うので、加須君だろうけれど、どういう関係なんだろうか、と想像を膨らませるのが、本筋とは違う部分で面白みを感じた部分でした。

続編が検討されているということなので、その部分も何かしら明らかになったり、物語に絡んできたら面白いなと思います。
2018.01.13 Sat l 2017年 l top

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (字幕版)


パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(ディズニーサイト)

作品データ映画.comより)
原題 Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
上映時間 129分
映倫区分 G
上映方式 2D/3D

STORY(ディズニーサイトより)
孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンが始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただひとつ。
<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。
かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は?
すべての謎が明かされる<最後の冒険>が、ついに幕を開ける!

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

感想
11月の頭に飛行機に乗る機会があり、映画館やレンタルでは自分から観ようとまでは思わないのですが、その時に観ました。
何故自分から観ようまでは思わないかと言うと、前回観た『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の印象があまり良くなかったからです。

ですが、今回の作品は、結果的に言えば、一作目を観た時と同じように楽しめました。
ちなみに、僕が飛行機で観たすぐ後に、ツレがリクエストしていたのでTSUTAYAディスカスから送られてきて、家族でまた一緒に観ました。

ディズニーのサイトでは、<最後の冒険>とありますし、タイトルも「最後の海賊」と最後と繰り返しているので、このシリーズもこれで終わってしまうのかも知れません。
それでもこの作品だけで十分楽しめる内容にしつつ、今までのシリーズで起きた出来事を回収していたところが、見事でした。

2018.01.08 Mon l 2017年 l top

最愛の子(字幕版)


映画『最愛の子』オフィシャルサイト

作品データ映画.comより)
原題 親愛的 Dearest
製作年 2014年
製作国 中国・香港合作
配給 ハピネット、ビターズ・エンド
上映時間 130分
映倫区分 G

物語(オフィシャルサイトより)
2009年7月18日。中国・深圳。 下町で寂れたネットカフェを経営しているティエンは3歳の息子ポンポンと二人暮らし。ポンポンは週に一度離婚した元妻のジュアンと過ごしていた。ある日、近所の子どもたちと遊びに出かけたポンポンは、母親の車が通りすぎたことに気づきあとを追いかける。だが、母親の車を見失ったポンポンを、何者かが連れ去ってしまう。

夜になっても帰ってこないポンポンの捜索願をだすべくティエンは警察に電話するが、警察は「失踪後24時間は事件として扱えない」という。自力で捜そうと、駅に向かうがポンポンは見つからなかった。その後訪れた警察署で見た防犯カメラの映像には、男がポンポンを抱いて連れ去る姿が映っていた。署を出る際、ジュアンは「息子を返して!」と泣き叫ぶ。

その日から、ティエンとジュアンの息子捜しが始まった。インターネットで情報提供を呼びかけ、携帯電話番号を公表するが、かかってくるのは、報奨金目当ての詐欺かいたずらの電話ばかり。脅して金をせびろうとする者まで現れる。
罪の意識と後悔に苛まれながら、ポンポンを捜し続けるティエンとジュアン。ポンポンの失踪から3年が経った2012年の夏のある日、ティエンの携帯に着信が入る。ポンポンと見られる男の子が安徽省にいるという。安徽省の農村を訪れたティエンとジュアンはついに息子を見つけ出すが、6歳になったポンポンは両親であるティエンとジュアンをまったく覚えていなかった。

ポンポンが「母ちゃん」と慕うのは、ホンチンという“育ての親”だった。ホンチンは「私が子どもが産めないから、夫がよその女に産ませて3年前に連れてきた」と主張するが、一年前に死んだ彼女の夫が3歳のポンポンを誘拐し安徽省に連れてきたのだった。初めて知らされる事実に困惑するホンチン。

それから半年後。ティエンとジュアンは、いまだに「家に帰りたい」と言うポンポンの愛情を何とかして取り戻そうと、日々心を砕いていた。そしてホンチンもまた、我が子を奪われた母として、深圳へと向かう。それぞれの親たちの思いは、届くのだろうか――。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

感想
この映画は、僕が観たいと思っていて、TSUTAYAディスカスで漸く借りて観ることが出来ました。

上に載せたストーリーを読むと、物語の全体がすべて分かってしまいますが、それでもこの映画は多くの人に観てもらいたいな、と思いました。

中国での幼児誘拐はこれまでいくつかの報道で知っていましたが、映画というフィクションで描かれているとは言え、どのようなことが起きるのかを、リアリティを持って伝えているように感じました。

誘拐されてしまった時の自分の行動を悔やむ親、そこから何とかして探そうと必死になり、わらをも掴もうとする姿勢、それを利用してお金をむしり取ろうとする人たち、誘拐されたということ自体覚えておらず育ての親を本当の親だと思っている子どもたち。

誘拐されて連れてこられた村で、誘拐された子どもを本当の親たちが連れ去ろうとする際、村人たちが追いかけてきます。
最初、村人たちにとっては、それも目の前で起きている「誘拐」だから、必死に追いかけるのかな、と思ったのですが、小さな村であれば、当然、子どもが突然現れたことは分かるはず。
突然現れれば、その子が何故突然やって来たのか想像がつくはずで、その時点で警察などに届けることも出来る訳です。
でも、それをしないで受け入れていた。

本当の両親、子ども、育ての親ということを軸に描かれていくものの、それらの周囲にいる人たちの存在というか、その人たちの意識、行動も実は大きな影響があるのだな、と感じました。

村人たちが受け入れていたということは、それほどこの子どもの誘拐は、特に地方では一般的とまでは言えなくても、有り得ること、ということなのでしょうか。
2018.01.06 Sat l 2017年 l top

彼らが本気で編むときは、 [DVD]


映画「彼らが本気で編むときは、」 公式サイト

作品データ映画.comより)
製作年 2017年
製作国 日本
配給 スールキートス
上映時間 127分
映倫区分 G

ストーリー(公式サイトより要約)
小学5年生のトモは、荒れ放題の部屋で母ヒロミと二人暮らし。ある日、ヒロミが男を追って姿を消す。ひとりきりになったトモは、叔父であるマキオの家に向かう。母の家出は初めてではない。ただ以前と違うのは、マキオはリンコという美しい恋人と一緒に暮らしていた。
キレイに整頓された部屋でトモを優しく迎え入れるリンコ。食卓を彩るリンコの美味しい手料理に、安らぎを感じる団らんのひととき。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに、戸惑いながらも信頼を寄せていくトモ。その姿にリンコも愛おしさを覚え始める。
悔しいことがあるたび、編み物をして心を落ち着かせてきたリンコオ。そして今は、とある目標に向かい、"煩悩"を編み続けている。やがて"煩悩"作りには、マキオとトモも参加するようになる。
本当の家族ではないけれど、3人で過ごす特別な日々は、人生のかけがえいのないもの、ほんとううの幸せとは何かを教えてくれる至福の時間になっていく。このまま永遠に続くように思えた3人の関係だが、突然、ヒロミが帰ってくる―

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

感想
この作品は劇場で公開される前から知っていて、映画館で観ようか迷ったのですが、結局映画館に観に行くことなく、レンタルが出来るまで待っていました。

映画が後悔された頃、NHKのハートネットTVに監督や映画の出演者たちが出演されていた放送があり、そちらもとても良かったので楽しみにしていました。

LGBTを “当たり前” に 映画監督・荻上直子と語る(ハートネットTV)

公式サイトにはかなり詳しくストーリーの内容が書かれていますが、触れられていないのが、主人公トモの同級生カイの存在です。
クラスメイトのカイとその母親の存在はこの物語では欠かせない存在で、それは是非実際に映画を観てもらいたいと思います。

僕がこの映画を観て一番気になった存在はカイで、この子がどのような気持ちになっているのか、何を考えているのか、がとても気になりました。

カイの母親は、簡単に言えば、リンコを触れてはいけない存在、タブーであり、汚れたものとして扱おうとします。
あまりにもストレートなので、その行為には嫌悪感を覚えますが、ふと立ち止まって、自分はこういうこと(タブーな存在としていないいか?)を見つめ直すきっかけにもなりました。

ある時、同じ車両に、女性装をしていた方がいました。
その方はトランスジェンダーなのかもしれないし、性に関係なく、女性装をしているだけかも知れない。
でも、そういう風にその方が「何故女性装をしているのか?」を僕が勝手に想像すること自体が、僕がその方を少なからず「おかしな存在」だと考えているということなのではないか、と思いました。

僕の服装をじっと見て、「何故そんな格好をしているのか?」と想像する人は殆どいません。
でも、僕はその方にその格好をする理由を考えてしまった。
そのこと自体がすでに、その方を「異なる者」としてしまっているということなのだと思います。

女性装をしているから気持ちが悪いとか、不快だとかいうことは全くありませんが、それでも僕がその方を異なる存在として捉えているという自分の意識自体に戦きました。

映画の公式サイトでは「トランスジェンダー」と書かれていますが、映画の中では、リンコの存在に名前を付けません。
リンタロウとして過ごしていたけれど、リンコとして生きたいと願ったこと、リンコとして生きると決めたこと、リンコとして生きていること、それらが描かれます。

それはリンコであって、「トランスジェンダー」として生きるということとは違います。
そのトランスジェンダーという名前がないところが、リンコを異なる存在としないところが僕にはとても重要なことに感じました。

2018.01.05 Fri l 2017年 l top

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ> (字幕版)


映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』 公式サイト

作品データ
原題 Teenage Mutant Ninja Turtles: Out of the Shadows
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 東和ピクチャーズ
上映時間 112分
映倫区分 G

ストーリー(公式サイトより)
タートルズの宿敵シュレッダーは、マッドサイエンティストのバクスター・ストックマン博士と、マヌケな子分ビーバップとロックステディの協力で脱獄を果たし、再びNYを恐怖に陥れようとする。タートルズたちはTVレポーターのエイプリル・オニール、そして新たな仲間、ホッケーマスクをかぶったNY市警のケイシー・ジョーンズらとともに悪事を阻止しようとするが、彼らの前に立ちはだかるのはイノシシとサイのミュータントに変貌したビーバップ&ロックステディだった!
さらには異次元からきた新たな敵、悪の帝王クランゲの世界征服の野望も加わって、戦いの舞台はNYからブラジル、そして空中戦へともつれ込む!
そんな中、甲羅よりも強い絆で結ばれていたはずのタートルズに分裂の危機が…?!最大のピンチを迎えたタートルズは世界を、そして仲間を救えるのか――?

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

感想
Amazonのプライム・ビデオ(プライム会員だと無料で観られる)にあったので、「子どもたちも楽しめるかな?」と思い、観てみました。
ちなみに、子どもたちと一緒に観たので、吹き替え版で観ました。

タートルズは何度も映画になっていますが、今回の作品hは2014年『ミュータント・タートルズ』の続編です。
が、Amazonでは前作はプライム・ビデオではなかったので、無料では観られず、つながりが分かるかな?と最初少し不安だったのですが、前作を知らなくても問題なく楽しめました。

僕は、子どもの頃にテレビでアニメのタートルズが流れていたので、熱心に観ていたとは言いがたいですが、キャラクター自体には馴染みがあったのですが、子どもたちは「亀」というキャラクターの容姿に最初恐る恐る観始めたという感じでした。
僕自身もアニメ版に慣れ親しんでいたので、リアルなタートルズは少し違和感がありましたが、それも最初だけで、すぐに物語に集中していくことが出来ました。

タートルたち、レオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロの4人(?)のキャラクターがそれぞれ立っていて、4人の掛け合いも楽しめました。
人間の世界では影の存在であるタートルズたちですが、わずかでも理解者がいること、そして、最後は影のままではなくなる、という物語の流れも好感が持てました。

タートル、亀という取っつきにくいキャラクターだからこそ、人間に当てはめると…、という想像をしつつ顧みることも出来るのかな、と思いました。
2018.01.04 Thu l 2017年 l top

ひるね姫 ~知らないワタシの物語~


映画「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」オフィシャルサイト

作品データ映画.comより)
製作年 2017年
製作国 日本
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 110分
映倫区分 G

ストーリー(オフィシャルサイトより)
岡山県倉敷市で父親と二人暮らしをしている森川ココネ。何の取り得も無い平凡な女子高生の彼女は、ついつい居眠りばかり。そんな彼女は最近、不思議なことに同じ夢ばかり見るようになる。
進路のこと、友達のこと、家族のこと…考えなければいけないことがたくさんある彼女は寝てばかりもいられない。無口で無愛想なココネの父親は、そんな彼女の様子を知ってか知らずか、自動車の改造にばかり明け暮れている。
2020年、東京オリンピックの3日前。突然父親が警察に逮捕され東京に連行される。どうしようもない父親ではあるが、そこまでの悪事を働いたとはどうしても思えない。ココネは次々と浮かび上がる謎を解決しようと、おさななじみの大学生モリオを連れて東京に向かう決意をする。その途上、彼女はいつも自分が見ている夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。
ココネは夢と現実をまたいだ不思議な旅に出る。その大きな冒険の末に見つけた、小さな真実とは…。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★☆☆☆

感想
何か他の映画を子どもたちと映画館に観に行った際、予告として流れていたのがこの映画です。
その時に、子どもたちが「観たい」と言っていたので、TSUTAYAディスカスで借りてみました。

「ひるね姫」というタイトルなので、昼寝をしている間に、夢の世界と現実世界が交錯するというようなものを勝手に想像していたのですが、交錯するのではなく、混じり合ってい物語が進んでいきました。
その混じり合い具合が中途半端で、夢か幻か分からない世界、例えば小泉八雲が描いたような世界観でもなく、完全に夢と現実が分かれているかと言えばそうでもなく。

そして、現実の世界で起きていることも、シンプルに「こんなこと起きないだろう…」と思ってしまいました。
まぁ、現実に起きない物語だからダメ、と言うことではないのですが、必然性が全く感じられないというか。
この作品中の物語展開のあらゆるものに、その世界で何故そのようなことが起きるのか、という必然性を感じられませんでした。

あと、これはアニメ作品にはよく思うことですが、主人公の声を俳優が演じています。
ものすごい違和感があり、何故、声優を使わないのか意味が分かりません。
演じる、ということでは共通点があっても、声優と俳優は別物です。
同じ医者だからと、目がおかしいのに耳鼻科の医者に目を見てもらわないのと一緒です。

物語に最後まで違和感を抱き続けたのは、声に違和感を終始感じ続けていたこともあるかもしれません。
2018.01.03 Wed l 2017年 l top
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