7月上旬、日本百名山の1つ、大菩薩嶺に行って来ました。
よく考えてみたら、百名山は、去年の北海道への家族旅行で羅臼岳を車で登ったのと、次男&長女連れで筑波山へ行っただけで、自力で登ったことがなかったな、ということで、東京在住でも日帰りで行けそうな百名山ということで大菩薩嶺に行ってみることにしました。

登山マップは自分が行きたい行程の良いものが見つからなかったので、いつものように国土地理院のサイトから自作したものをプリントアウトして持っていきました↓

大菩薩嶺0001


地元駅からまずは甲斐大和駅へ。
そこからバスに乗って、登山口のある上日川峠へ向かいます。
駅で降り立ち、バスを待っている人がかなりいたので、ちゃんと乗れるのか、座れるのか心配でしたが、並んでいる人の人数を見て配車していたので、問題ありませんでした。

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40分ほどバスに揺られて上日川峠に到着。
ロッジもあるので、登山客で賑わっていました。

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準備体操などをしてから、山登り開始。
ロッジの横にある登山口から登っていきます。

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最初は白樺の林で、緩やかな登りなので、すごく気持ちの良い山道でした。

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と、そんなに歩いた気がしないうちに、大菩薩峠に到着。
大菩薩峠には山小屋もあり、そこで休憩を取っている人もかなりいました。
僕はまだそんなに登った気がしなかったので、小休憩後、そのまま大菩薩嶺に向かいます。

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ここは尾根が開けているので、天気も良く、とても見晴らしの良い稜線が続きます。

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左側を見ると、大菩薩湖(上日川ダム)が見えました。

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歩いて来た大菩薩峠の方を振り向くと、こんな感じ。

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少し岩場もありましたが、その後は歩きやすい山道が続いて生きます。

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この花がいくつか咲いていたのですが、何という花なのでしょう?
スズランのような小さな花がとてもきれいでした。

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大菩薩嶺に向かう途中に、標高2000mの標識。

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雷岩。
ここの横に抜けるルートもあるようですが、結構険しい感じでした。

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少し草木の生い茂る道になりました。
ここら辺で、羽虫がかなり飛んで気になるようになりました。

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と、虫が多いな、と思っていたら、大菩薩嶺の標識が。

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羽虫が多く、開けているわけでもなかったのですが、とりあえず昼食休憩を山頂で取り、下山していきます。

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白樺の大木。

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山頂では晴れていたのですが、少しずつ曇ってきました。

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登山道を抜け、温泉(甲州市交流保養センター 大菩薩の湯)へ向かいます。
振り向くと、大菩薩嶺が少し見えます。

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大菩薩の湯で汗を流し、バスで塩山駅に行き、帰路に着きました。
ちょうど温泉に入っている間に雨が降ってきたので、良いタイミングでした(夕立だったので、すぐに止みましたが)。

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さて、今回のルートです。

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下山時に腹痛に見舞われどうなることかと思いましたが、登山道を抜けるとトイレが何カ所かあったので助かりました。
標高2000mの山ですが、登り始めがかなり標高の高いところから始まるので、あっという間に山頂に到着しました。
むしろ、下山の方が1300mを越えるので、下山の方がきついかも知れません。

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大菩薩嶺が百名山になっていますが、個人的には、かなり視界が開けていて、羽虫もほとんどいなかった大菩薩峠の方が気に入りました。
体力に自信がある人は今回とは反対のルートでも良いかもしれません。
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2017.09.11 Mon l 山梨県の山 l top
3月の終わりに中央自動車道を通る機会があり、その時に「キレイだなぁ」と思い、帰ってから登れるかどうかを調べたところ、登れそうだったので行ってきました。

「キレイだなぁ」「登ってみたいなぁ」と思った山はいくつかあり、その中で、自宅からのアクセス、山のコース、難易度などから、今回は扇山と百蔵山を縦走するルートにしてみました。

扇山単独、百蔵山単独のコースマップは見つかったのですが、2つを一緒に登るコースマップは見つけられなかったので(登った人の記録はけっこう出て来たのですが)、いつものように国土地理院でコースマップを作り、印刷し、持っていきました↓

扇山・百蔵山0001


まずは、地元駅から新宿駅に向かい、そこから京王線で高尾駅へ。
高尾駅から中央本線に乗り換え、鳥沢駅へ。

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鳥沢駅を出て、道路を渡ったバス停で「梨ノ木平」行きのバスに乗りました。
(土日祝日のみ鳥沢駅からハイキングバスが9時に出ています。)

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梨ノ木平バス停までは15分弱で到着し、バスを降りたところ、登山口にはトイレもありました。
ということで、準備運動をしてから山登り開始。

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最初はそんなに傾斜がきつくないかな、と思ったのですが、それなりに傾斜があるようで、後ろを振り返ると遠くに富士山が見えました。

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ここで面白いなと思ったのは、標高による植生の変化がくっきりわかったことです。

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1000mくらいのところから急に植生が変わりました↓

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扇山山頂(1138m)に到着。

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晴れていたので、とても気持ちの良く、眺望も秀麗富嶽十二景の六番山頂とのことで富士山がとてもキレイに見えました。

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扇山山頂までは割と早く着き、お昼ごはんにはまだまだ早かったので、そのまま百蔵山へ向かいます。

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1回少し下るのですが、足場が少し悪いところもありました。

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少し下ったあとはまた登ります。

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百蔵山山頂近くから見た扇山↓

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わずかですが、桜の花も残っていました。

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百蔵山山頂(1003m)に到着。

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この百蔵山も秀麗富嶽十二景の七番山頂になっており、ここでも富士山が綺麗に見えました。

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山登りをはじめるまで富士山にそこまで興味はなかったのですが、やはり富士山はいつ見ても良いなと思い、見えるとなんだか嬉しくなります。
富士山だけでなく、その前景部分も含め、とても綺麗だなと思います。

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ということで、下山していきます。
途中分岐もありますが、標識が立っているので間違えることはありません。
今回は猿橋に向かいます。

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山道を終えるというところにも桜が綺麗に咲いていました。

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舗装道に出ましたが、ここでもまだ綺麗に富士山が見えました。

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大月市総合グラウンドは立派な桜に囲まれていました。

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時間に余裕があったので、温泉に行きました。

湯立人鉱泉(大月市観光協会)

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ホントにここなのだろうか?と心配になり伺っていると、男女5人組のグループも来たので、一緒に入りました。

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中のお風呂はこんな感じです。
今回は左側が女性ということだったのですが、のぞき込もうとしなくても女性側のお風呂場が見えてしまうという感じでした。
湯船も小さめでしたが、元々は民宿だったようで、それがよく分かる感じでした。

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お風呂自体は男5人だったのと、僕だけ1人で他の方はグループだったので、そそくさと退散。
でも、ここのご主人の女性がとても親切にして下さり、富嶽のことや、猿橋でこの日お祭りをやっていることを教えて下さいました。

ということで、せっかくなので猿橋を観に行くことにし、猿橋へ向かいました。
途中、翌月には子どもの日だからか、鯉のぼりではなく、名前の書いてある立派なのぼりが立っていたり、

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ここでも桜がまだ綺麗に咲いていました。

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お祭りだからか、「出世大神」と書かれたのぼりもかかっていました。

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日本三奇橋の1つである猿橋に到着。
お祭りの日だからか、レッドカーペットが敷いてありました。

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甲斐の猿橋 | 大月市観光協会

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お祭りの様子

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猿橋から猿橋駅に向かって歩いていると、山車が出るところに出くわしました。
よく見てみると、猿橋ということで、お猿さんの格好をした人たちが山車をひいていました。

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猿橋駅に到着。
ここからは行きと同じで高尾駅に向かい、そこから京王線で新宿駅に向かい、地元駅に戻りました。
ちなみに春で陽気が良かったので、高尾駅からでは電車で座れなそうだったので、高尾山口駅まで1つ戻ってから座って新宿に向かいました。

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今回の計測結果です。
ゴール間近でくねっと迂回しているのは温泉に立ち寄ったからです。

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累計高度は登りが約940m、下りが約1280m。
下りの方が多かったようで、悪路はありませんでしたが、トレッキングポールを持っていけばもっと楽になったかな、と思いました。

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今度は、まだ登っていない富嶽十二景の内の十景にも挑戦してみたいと思います。
2017.05.10 Wed l 山梨県の山 l top
11月、紅葉シーズンも最後かな、ということで、今までで一番遠出をしてみました。
向かったのは、河口湖周辺の三ッ峠山。
(今回は特に写真が多めになっています。)

河口湖畔の天上山はカチカチ山の舞台となったという言われがあるらしいのですが、そこのカチカチ山ロープウェイが三ッ峠山の登山ルートを公開しています。

三ツ峠の魅力を満喫!!スタンダードな登山コース(河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイ)

ルートや時間はこの登山ルートで分かるのですが、携帯する地図としては不十分なので、今回も国土地理院のサイトで作成した者を持っていきました↓

三ツ峠山0002

家からは池袋に向かい、そこから高速バスで河口湖駅へ↓

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池袋から河口湖駅までは約2時間。
河口湖駅前にはレトロな電車が↓
駅舎と周辺景色を統一しているのが好印象でした。

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河口湖駅から三つ峠駅へ(約15分)↓

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富士急はトーマスのラッピング電車を走らせているのでトーマスと、ここにも「ヤマノススメ」が↓

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駅前は閑散としていますが、しっかりとした比較的新しめの案内図も↓

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まずは舗装路を歩いて、登山口へ向かいます↓

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富士山がきれい。つい色んなところで撮ってしまいます↓

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明確な登山口はイマイチ分からなかったのですが、すでに登山コースに入っている模様。
「信仰の山」という意味がこれから徐々に分かってきます↓

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と、その前にとても綺麗な紅葉↓

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川沿いに紅葉並木が舗装されていて、ここだけでも来る価値がありました↓
(ちなみにここまでは車でも来られます)

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まだ舗装道路を登っている途中にも、紅葉が↓

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ここからがいわゆる登山道ということになるのでしょうか。
登山道すぐには「だるま石」↓

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ちょっと休憩しつつ、登ってきた方向を見ると富士山が↓

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山頂までの登山道には修験道としての歴史があるとのことで史跡がポイントポイントにありました。
「愛染明王塔」↓

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「不二石」↓

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「空胎上人の墓」↓

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「八十八大師」↓

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家を出てからすでに5時間以上かかっていたので、今回は山頂に着く前に昼食を取り、山頂を目指し歩き始めると、ようやく山頂が見えました↓

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山頂が見えたものの、ここからが少し難所。
登山道が崩れていたり↓

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戦前からロッククライミングが行われていたという屏風岩を迂回し山頂を目指します。↓

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写真では見えにくいかも知れませんが、この日もロッククライミングをしている人たちがたくさんいました↓

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ここまで来て後ろを観ると遮るもののない富士山が↓

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山頂までの最後はかなりの急登ですが、下りてくる人たちが「あと少しだから頑張って」と言ってくれました↓

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やっと開けた!、と思ったらまだ登ります。
整備されていたのは、NHKの電波塔が山頂にあるからでした↓

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ようやく山頂に到着!(逆光失礼…)↓

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富士山とこれから下山する尾根(右手前)
こんなに分かりやすい(よく見える)尾根もなかなか無いような気がします。↓

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帰りのバスも予約してあるので、登頂の余韻に浸ることなく下山開始↓

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登り道にはあまりすすきは見られませんでしたが、下り道ではすすきが見られました。
すすきと富士山も良いです。↓

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行きのルートほど紅葉は見られなかったものの、黄に染まった葉が↓

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1本だけ真っ赤な紅葉↓

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「カチカチ山はまだなのか?」と思い始めていた頃、ようやくカチカチ山(天上山)へ到着。
ロープウェイで登る事が出来るので、カチカチ山山頂は観光客でごった返していました。

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歩いて下山することも考えましたが、ロープウェイが割とスムーズに動いていたので(増便していたので)、並んで待ち(15分くらい?)ロープウェイで下山↓

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ロープウェイから見る河口湖もなかなか良かったです↓

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河口湖畔駅(ロープウェイ)には狸とうさぎが↓

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いつもならここで日帰り温泉へ、というところですが、バスまでの時間がそこまでなかったので、温泉に寄ることはせずにバスが出る河口湖駅へ向かいました↓

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今回歩いたルートはこんな感じです↓
最初の方(道路を歩いていたとき)でルートを間違えてしまい1回引き返しています。
「おかしいな?」と思ったら引き返すというのはやはり重要ですね。

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標高差はこちら↓
累計高度が1300m以上なので、多分今まで登った山の中で一番高かったと思います。

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ちなみに、帰りのバスですが、予定時刻通りに河口湖駅を出たものの、中央道が渋滞しており(事故が少なくとも3つありました)、帰りの時間は予定より2時間近くかかりました。
行楽シーズンはこのバスの遅延も少し頭に入れておきたいなと思います。
2017.02.03 Fri l 山梨県の山 l top