知っている人も沢山いるような気もしますが、作家の村上春樹さんが、期間限定で質問・相談を受け付けています。

村上さんのところ

高校生の時に村上作品と出会って以来、村上さんの小説だけでなく、エッセイや翻訳したものまで読んできました。
以前にも期間限定の特設サイトを開設して質問や相談を受け付けていたこともありますが、質問を送ったのはこれで2回目です。

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前回(9年前?)の時は、僕の質問には回答がありませんでしたが、ツレの質問には回答が来ました(本にもなって載っているます→『「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』)。

ちょうど結婚した直後ということもあり、僕の中では深い深い夫婦間の溝になっているので(ツレは村上作品はほとんど読んだことがありません)、今回は回答があると良いなぁ、と思っています。

でも、今までに比べると今回は、村上さんの返答が素っ気ないような感じがして(この企画を一緒にずっとやってきていた安西水丸さんが亡くなってしまったから?、それとも年齢?、それともネットが以前よりも殺伐とした空間になってしまったから?)、僕への回答があるかどうかよりも、その点が今回一番気がかりになっています。

ちなみに、質問は今日の23時59分までの受付なので、もし質問・相談したい方がいたらお早めに!
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2015.01.31 Sat l 日々雑感 l top
いつかちゃんと書こうと思っていて「下書き」にしたまま放置していたドキュメンタリーが今度映画になるということで記憶を呼び起こして書いてみます。

ドキュメンタリー(あるいは映画)のタイトルは「みんなの学校」というものです。

『みんなの学校』(関西テレビ)

映画「みんなの学校」公式サイト

関西テレビが制作したもので、2014年9月にNHKが優れたドキュメンタリーを一挙に放送するという「ザ・ベストテレビ2014」という企画の最初に放送されていました。
元々は2013年にフジテレビ系列で放送されたものですが、優れたドキュメンタリーということでNHKでも放送されていました。

映画が公開されるので、内容に踏み込みづらいのですが、大阪市にある市立大空小学校という公立小学校が舞台になっています。
そこでは、発達しょうがいの児童も一緒に学んでおり、小学校で繰り広げられる日常を丹念に追ったものでした。
「インクルージョン教育」だとか、「統合教育」だとか、理念などを決して押しつけることなく、現に発達しょうがいの子も一緒に学校で過ごしている様子を撮影したものでした。
編集されたものなので、もちろん制作者の「意図」はあるのでしょうが、何かが「良い」とか「悪い」ということを決めず、困難なことも決して恐れずに撮影し、放送しているのが印象的でした。

ドキュメンタリー「みんなの学校」のTV放映と反響(Toggeter)

僕がこのドキュメンタリーを観て一番驚いたのは、舞台になっている公立小学校が「大阪市」にあるということでした。
今でもこの考えは変わりませんが、大阪の教育、特に公立学校での教育は政治に巻き込まれてしまった結果ズタズタになっているというのが現状だと思います。
なので、ある意味でこの大空小学校のような取り組みは大阪では「あり得ない」と僕自身は勝手に思い込んでいたのですが、それが間違っていたということを突きつけられました。

ドキュメンタリー放送だったものが映画になるということは、それほど「ポジティブな評価」が多かったということなのでしょうが、映画には「インクルージョン教育」「統合教育」への批判も出てくるようなものであれば良いな、と勝手に期待しています。
2015.01.30 Fri l 日々雑感 l top
僕の誕生日でした。
僕もツレも仕事だったので、特別なディナーなどを用意する余裕もありませんでしたが、いつもより早く起きてきた子どもたちがみんな「お父さん誕生日おめでとー」と言っていたのには、感心しました。
仕事のあと、次男S(5歳)とムスメM(3歳)を保育園にお迎えに行った後に、ちゃちゃっと作った夕食を食べ、ケーキを食べました。

先日外食をしたので、ケーキなどは僕は希望していないのですが、子どもたちは「誕生日=ケーキを食べる」ということがインプットされているようなので、近所の老舗洋菓子屋さんでケーキを買ってきました。

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ツレからは何故か年末に「誕生日プレゼントを机に置いておいたから」とツレ両親宅から1人帰るときに言われ、1人で帰ったときに受け取りました。
お礼を言うタイミングを失ったというのもありますが、置いておいたプレゼントは特に僕が欲していたものでもなく、色のセンスが僕には今後身につけることはないものだったりで、結局お礼を言いそびれました。

それよりも、一昨日、「たまたま出先で物産展をやっていたから」ということで買ってきてくれた、岩手のくずまきワインがツレは特にそのつもりはないようでしたが、僕には誕生日プレゼントのように感じました。
くずまきワインは相変わらずかなり甘く、度数も低く、ジュースみたいでしたが、大学生の時から縁があって度々飲んでいるので、とても懐かしい気持ちになりました。

そして、特に何事もなく誕生日が終わるかと思っていたら、今では殆どいじることのないTwitterのアカウントが乗っ取られ、スパムを大量に送りつけていました。
パスワードを変更し、スパムを削除しましたが、結局2時間くらい時間を取られてしまいました。
もうあまりTwitterも見ていないし、Facebook含め、今後はアカウント自体削除しようかな、という気持ちになっています。
2015.01.29 Thu l 本日の子どもたち l top
昨日に引き続き、TSUTAYAディスカスから送られてきたので観た映画です。


あなたを抱きしめる日まで [DVD]


こちらもタイトルだけ見ても「どんな映画だったっけ?」と思ったのですが、観始めてすぐに思い出しました。
アイルランドでの実話を元にした映画で、原題は「PHILOMENA」、Philomenaさんという実在の女性の物語です。
内容はまとめにもなっています↓

アイルランドの「歴史の暗部」に翻弄された女性を描く映画『あなたを抱きしめる日まで』が公開に(NAVERまとめ)

上のまとめでも分かりますが、50年前に10代で妊娠し、修道院(ランドリー)に強制的に入所させられ、子どもが3歳の時にほぼ強制的にPhilomenaさんから養育権を奪い、養子に出されてしまいます。
子どもの50歳の誕生日を前にして、そのときのことを家族に打ち明け、知り合った元BBC記者とともに、47年間会えていない息子を探しに行く、というものです。

その後、息子さんに会えたかどうかについては映画の腰を折ってしまうので書くのはやめますが、一つ明るみになるのは、息子さんも、Philomenaさんも互いに会いたいと願っていて、修道院を通じてコンタクトを取ろうとしていたにもかかわらず、修道院が会わせないように画策していたということです。
Philomenaさんは修道院を恨むような発言はせず、こんなことをされたにもかかわらず、相変わらずカトリックへのあつい信仰を見せているので、そこがとても奇妙というか、もやもやさせられるところです。

Philomenaさんが修道院(ランドリー)で「更正」という名目で働かされていた、その場所の過酷さはこの映画ではあまり焦点になりませんが、以前観た映画を思い出しました。


マグダレンの祈り [DVD]


同じくアイルランドで「更正」の名の下に、ランドリー(洗濯屋)と呼ばれる修道院に送られた10代の少女たちの物語です。
この映画に出てくるマグダレン修道院は1990年代までの70年間「更正施設」としての機能を果たしていました。

厳格なキリスト教(ローマ・カトリック教会)への信仰が根強い地域だからこそこのようなことが起きたのでしょうが、これらの映画で触れられている、「更正のために強制的に入れられる修道院の過酷な状況」、「実子と離ればなれにさせられている状況」だけでなく、ここ10年以上にわたって大きな問題になっている、「神父などによる性的虐待」も入れると、宗教の持つ負の面が見えてくるように思います。
けれども、その中でもPhilomenaさんが相変わらずカトリックへの信仰を捨てずにいる、というその事実が「宗教とは何か」ということを考えさせるものになっているように感じます。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

2015年に観た映画ランキング
1 「あなたを抱きしめる日まで」
2 「地獄でなぜ悪い」
3 「ノア 約束の舟」
2015.01.28 Wed l 2015年 l top
TSUTAYAから送られてきたので観た映画です。


地獄でなぜ悪い


僕が映画を観るときは基本的に以下のパターンです。
①(主に)新聞で公開に合わせて載る書評でメモ
②DVDが出るくらいの時にTSUTAYAディスカスに登録
③TSUTAYAから送られてくるのをひたすら待つ

①から③までの間に長ければ1年弱くらいの時間がかかるので、TSUTAYAから送られてくることには「この映画どんなのだっけ?」となることも少なくありません。
ということで、ツレに「今回送られてきたのはどんな映画?」と聞かれたのですが、全く思い出せませんでした。

が、観始めてすぐに思い出しました。
園子温監督の映画で、星野源さんが出てるのでチェックしたのでした。
園子温監督の映画は、一番最初に観たのが「冷たい熱帯魚」だったこともあり、かなりトラウマになっています(映画自体はすばらしいのですが、何せ内容が内容だけに…)。

でも、「愛のむきだし」は血が出てくる場面もなく、面白く観られたので、星野源さんの本(『蘇える変態』)を読んで観てみようかな、と思ったのでした。

で、内容ですが、今回も血みどろの内容で、やはり苦手でしたが、「冷たい熱帯魚」の時のような恐いくらいリアルな感じはなく、一目で「偽もの」と分かるので、まだ何とかなりました。
が、やはり自分は血みどろの映画自体が苦手なので、あまり内容に集中することが出来ませんでした。
いろんな視点というか、物語が錯綜するのはそれはそれで面白いのですが、それも逆に僕には集中出来ない要因でした。

まぁ、園子温監督の映画があまり得意じゃないといいつつも今度は「ヒミズ」を観たいんだよなぁ、と思っている自分がいます。


ヒミズ

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★☆☆

2015年に観た映画ランキング
1 「地獄でなぜ悪い」
2 「ノア 約束の舟」
2015.01.27 Tue l 2015年 l top
そろそろ僕の誕生日ということで、先日、外食をしました。
行ったのは、前から一度行ってみたいな、と思っていたお好み焼き屋さん。

お好み焼き もんじゃ 《みみや》

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次男S(5歳)と先日、もんじゃを食べたので、子どもたちも食べられることが分かりこのお店にしました。
ムスメM(3歳)もなんの問題もなく食べていたので良かったのですが、やっぱり違うお店に行きたかったなぁ、というのが本音です。

長男T(8歳)とSが通うスポーツクラブの近くに最近出来た鮮魚網焼きのお店が気になっていたのですが、Tは食べられないかも、というのと、仕事だったツレだけはお店に行く方法が違ってしまう、というのがあり諦めてしまいました。

普段ほとんど夕食は外で食べずに自分で作っているので、普段食べられないものを食べたいなと思うものの、そうすると特にTが食べられない(というか食べたくない)とうるさいので、食べられるものが限られます。
なら、Tを放っておいて「好きなものをSなどを連れて食べに行けば?」とツレにも言われましたが、そうするとそれはそれで家族一緒じゃないとあんまり意味がないかも知れないし、ということで、結局僕としては本当に食べたいものを食べた満足感もなく、中途半端に外食欲が沸いてきてしまいました…。
2015.01.26 Mon l 日々雑感 l top
先日次男S(5歳)と都電であらかわ遊園に行き、モルモットを抱っこしたという話を家でしていたら、ムスメM(3歳)が「Mはうさぎ抱っこできるよー♪」と言うので、それじゃあ、行ってみようということにしました。
Mは動物が本当に苦手で、犬も恐ければ、鳩も怖がるほどなので、「まぁ、モルモットでも抱っこは無理だろう」という予想しました。
都電に乗るのも良いのですがが、あらかわ遊園は入場料がかかるので、入場料がかからず、モルモットなどを抱っこ出来る板橋区にあるこども動物園に行くことにしました。

板橋区こども動物園

早速、モルモットが触れる所に行き、先日モルモットを抱っこしたSは平気でしたが↓

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Mは断固拒否。
そそのかして近くに来させ、抱っこしてモルモットの近くに行きましたが、終始号泣していました。
結局、遠くからSが抱っこしている様子をみていました↓

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その後、やぎ&ひつじが触れるところに行ったものの、Mはここでも断固拒否し、近づかず。
近づかないだけでなく、遠くから号泣されたので、本当に困りました。
「だからー、来なくて良いからそこ(遠く)で待っててよー」と言ったのですが、泣いておりました…。
Sは最初は怖がっていたにもかかわらず、やぎにも触ることが出来ました↓

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その後は、こども動物園は結構広い公園の中にあるので、公園で遊びました。
さすがにこちらはMもご機嫌でした↓

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この公園に来たのは僕は10年振りくらいで、さすがに遊具が新しくなっていたものの、もう少し遊具が違ったものだったり、水はけが悪いところがあるので、そのあたりの整備をしたら良いのにな、と思ってしまいました。
小動物に触れたりするのはもちろんとても良いのですが。

Sがこの公園に来る途中でツレお気に入りのファミリアの手袋を紛失するという出来事もあり(未だ見つからず…)、結局公園には1時間もいることが出来ずに帰ってきてしまいました。
今度はゆっくり来たいなと思いました。
2015.01.25 Sun l お出かけ l top
煽ったりする気はないのですが、すごく驚いて、どうしたら良いのか考えてしまった出来事がありました。
現在、長男T(8歳)と次男S(5歳)はスポーツクラブでそれぞれ水泳を習っています。
Tは小学生なので、着替えに付きそう事はないのですが、Sはまだ保育園児なので、一応着替えには僕が更衣室に入っていって付き添っています。

更衣室


先日、いつものようにSの水泳の時間が終わった頃に男子更衣室に入り、Sを待っていると、ドタドタッと足音が。
ふとそちらに目を向けると、「エルゴの抱っこひもで小さな赤ちゃんを抱えた女性」がいました。
で、その女性がある子どもに話しかけていたので、その子の母親なのでしょう。

でも、ここ、男子更衣室なんです。

付き添いのパパ(らしき人)がいたことは今までもありますし、僕もそうなので、男性なら驚きませんが、女性だったので驚いてしまいました。
で、結局何も言えないまま、どのようにすれば良かったんだろうか?と考えてしまいました。

一応、男女更衣室前のロビーには「付き添いの保護者の性別に合わせてください」というような事が書かれた張り紙もあります。
なので、それを分かりつつ「あえて自分は女性だけれど子どもが男児なので、男子更衣室に入った」ということなのでしょう。

ふと気になるのが、じゃあ、性別が逆だったらどうするんだろうか?ということです。
僕がムスメM(3歳)を水泳に連れて行き、僕が着替えを手伝うからといって、女子更衣室に入ったら、、、、。
考えたくもない状況に陥ると思います。下手すれば警察に連れて行かれるかも。
なのに、何故、女性は堂々と入ってきているのか(その日実は2人もいたのです)。

で、僕が怒りながら「ここ男子更衣室なんですけど!」とか言うのも、なんというかそれで良いのだろうか、と自問してしまいます。
なるべくなら「男子更衣室に入れるのは男性だけですよ」ということを伝えつつ「お母さんが手伝いたいなら女子更衣室にしましょうね」ということを柔らかい感じで伝えられたら、すごく良いなと思うのですが、どんな感じで話しかけて伝えれば良いのか、今でも自問しています。

特にこの場合、「既に荷物も濡れた子どもも男子更衣室にいる」という状況なので、何かを言ってもすぐに出て行かせるわけにはいかないし、言葉をかけたあと、気まずくなるのもイヤだなぁ、と。
欲張りかもしれませんが、うまい方法はないものでしょうか。。。
2015.01.24 Sat l 本日の子どもたち l top
ブログの書きかけのものを見てみたら、紹介していなかったけれど、とても面白かった絵本があったので、書いてみます。


どこいったん


この絵本を最初に見つけたのは、一昨年くらいになると思いますが、大学の友人とその子どもに会う前に、絵本をプレゼントしようと大きな本屋さんに行ったときでした。
原書はカナダ人イラストレーターのジョン・クラッセンさんという人の『I Want My Hat Back』というものですが、それを絵本作家としても著名な長谷川義史さんが翻訳したものです。

Amazonや絵本ナビのレビューでは、「原書と全く違う訳になっている」という意見や、「結末が恐いので、とても子どもには読ませられない」という意見が、僕が最初に読んだ時にはあり、賛否両論といった感じでした。
今、またAmazonのレビューを見たら、結構肯定的になっていました。

さて、僕が気に入った理由はなんと言っても、日本語訳が「関西弁」(関西弁に詳しくないので、違ってたらごめんなさい)になっていることです。
日本の言葉の良さはなんと言ってもそのバリエーションの多さだと思っています。
なのに、絵本では基本的に標準語といえば良いのか、NHK弁と言えばいいのか、そんな言葉で殆どのものが書かれています。
関西に暮らしたこともないので、僕にとっては懐かしさや愛着のある言葉ではありませんが、日本語っていろんなバリエーションがあって、そのバリエーションによって、読む人に与える印象が変わってくる、という当たり前のことを気づかせてくれました。

2年くらい書こうと思って放置していた理由は、「原書と訳が全く違う」という意見が気になったので、原書を読んでからにしたかったからです。
でも、結局2年間原書を見つけられなかったので(Amazonでは買えますが、買うほどではないと思うので…)、放置したままになってしまいました。

同じシリーズ(?)でもう一冊あり、僕はこちらも気に入っています。


ちがうねん

2015.01.23 Fri l 絵本(3歳くらいから) l top
普段は保育園の連絡帳記入はツレに任せていますが、ツレが仕事で早く出かける日は僕が書いています。
最近、ちょくちょく早めに出勤することがあるので、僕が書く機会があるのですが、連絡帳を開けてみたら、、、

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シールだらけになっていました…。
ムスメM(3歳)の連絡帳なので、Mがやったのでしょうが、こんなに貼られちゃ、何も書けません…。
まぁ、本人としてはいたずらではなく、「大切なもの」あるいは「かわいく飾りたい」ということでやったのでしょうが。

今通っている保育園は、2歳児までは複写式の連絡帳になっていて、3歳児からはノートになります。
次男S(5歳)が連絡帳を飾りたいということで、シールだらけにしているので、Mもまねしたのかも知れませんが、これでは書けないし、捨てるのも考えてしまうところです。。。
2015.01.22 Thu l 今日のいたずら l top