先日の日曜日、渋谷でこんなデモがありました。

安保法案反対の母親、渋谷でデモ(ロイター)
安保法案、ママたちもデモ 学生のSNS投稿、背中押す(朝日新聞)
ママ2000人 渋谷で安保法案反対の声(東京新聞)
安保法案反対のママたち「渋谷ジャック」街宣デモ「だれの子どもも、ころさせない」(弁護士ドットコム)

デモを主催したのは、「安保関連法案に反対するママの会」というグループです。

安保関連法案に反対するママの会

このデモ、大学時代の友人(男性)も参加すると聞いていたので、時間や体調が合えば行こうかな、と思っていました。
僕は「ママ」ではありませんが、子育てをしている身としては、学生グループのSEALDsより親しみを感じたからです。
でも、結局、違う所に外出することになったりしたので、参加しませんでした。

で、「あのデモ、どうなったのかな?」と思っていたら、Facebookでこんな意見を目にしました。

渋谷、アスファルトだらけの東京の昼間は、子供たちにとって、大人以上に灼熱地獄だよ。安保どうこうの前に、連れてこられている子供たちが、可哀想でなりません。熱中症や体調が悪くなった子供たちはいなかったのかな?母親が行くよと言ったら、い...

Posted by 坪井 博一 on 2015年7月26日


このコメントを読んでなんか違和感というか、引っかかるものがありました。
すぐに反論は出来ないんだけど、もやもやするというか。
正論のような気もするけれど、「本当にそうなのかな?」と思うというか。

すると、Twitter上では同じような意見が流れて、論争みたいになっていました。

堀江貴文(ホリエモン)さんが反安保法制渋谷ママデモに暴言ツイート、悪質「孫が熱中症で死亡」デマも登場(NAVERまとめ)

このTwitterでのやりとりを読んで、やっと僕が感じていたもやもやがはっきりしました。

「熱中症になるような天気の時にデモやるなんて、母親の身勝手だ」という意見は一見正しいように見えるかもしれないけれど、同じ日に子どもを連れて出かけた人たちはデモ参加者なんかより何百倍もいたわけです。
なのに、批判されたのはデモをした【母親】たち。

「いやいや、でも、【デモ】は外でやるから、外出すると言っても【デモ】の方が過酷な状況だ」と反論が来るかも知れません。
が、そういうことを言う人って、デモとかに参加したことがないんだろうな、と思います。
デモは【強制】ではないので、【途中参加】、【途中退出】がOKなんですよね。
体調が悪いという理由じゃなくても、次の予定があるからと言って途中で抜ける人もいますし、逆にたまたまデモをしている近くに来ていたら、デモをやっていて、その内容に共感したのでデモの輪に入る、という人も結構います。
そもそも、参加したことがないから、分からないのかな、と。

それに、デモを主催する側だって、子どもがいることを前提としているので、熱中症対策をかなりしていたようです(当然ですが)。

いつもいつもこの手の「とりあえずママを批判する」というのはもう本当にうんざりさせられます。
そんなに「子連れでデモをするママ」を批判したいのならば、ママを批判する同じトーンで「パパは何をやってるんだ!ママがデモする間、子どもの面倒を見ろ!」と批判しなよ、と。
管見の限りでは、パパに触れたとしても、ママに対するのと同じトーン、同じ割合というのはありませんでした。

こういうのをみると、本当に、何をしたとしても、「とりあえずママを批判する」という人がいるんだろうな、と思います。
で、そういうのって、殆ど「男」なんですよね。
自分も男なので、本当に悲しくて仕方がありません。

男が、「仕事」という理由で、毎日毎日保育園のお迎えをしなくても、夕食を作らなくても、風呂に入れなくても、寝かしつけをしなくてもほぼ批判されないのに、ちょっと女性が行動するだけで男たちから批判が集中する。
話題は違えど毎回毎回のことなので、本当にうんざりします。
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2015.07.31 Fri l 日々雑感 l top
先日、高島屋に行ったら、子どもたちがこのおもちゃに夢中になりました。

GEOMAG

土日に玩具売り場に特設(といっても広いわけではありませんが)スペースを設けて、子どもたちが遊べるようになっていました。
高島屋は子供服とおもちゃ売り場が同じ階なので、セールになっている子どもたちの洋服などを大人が物色している間、子どもたちは吸い込まれるようにずーーーーーーっとこのおもちゃで遊んでいました。

ムスメM(4歳)はマネキンさん(販売会社員さん?)に手伝ってもらい、シンプルにこんなものを作りました↓

IMG_6621.jpg


次男S(6歳)は10階建ての塔を↓

IMG_6626.jpg


長男T(8歳)は同じく15階建ての塔を作っていました。

IMG_6623.jpg


子どもたちには相当面白かったようで、昼食後も「あのおもちゃで遊びたい」ということで、また売り場に戻って、今度はメロンやらを作っていました。

売り子さん曰く、「スイスではレゴよりもポピュラーなんですよー」ということで、その真偽のほどは僕には全く分かりませんが、子どもたちのはまり具合から言うと、確かにシンプルだけど面白いんだろうな、と思いました。
1つ難点としては、割と強力な磁石のおもちゃなので、電化製品にまみれた生活をしている身としては簡単に買えるものではないな、ということです。
レゴならばそこら辺に落ちていても踏んだ時に痛いくらいで済みますが、もしこれが落ちていて携帯に近づけてしまったら、とか考えるとちょっと怖いです。

ということで、「保育園にあるなら良いんだけどねぇ」と売り子さんにも良い返事を出来ずに帰ってきてしまいました…。
近くの児童館とかにあれば良いのだけれど。。。
2015.07.30 Thu l 本日の子どもたち l top
先日、ハフィントンポストのこの記事を読みました↓

17歳のアルバイトは、中絶された胎児の処置だった――漫画家・沖田×華さんが描く、産婦人科の光と影

紹介されている沖田×華さんといえば、アスペルガー症候群ということを公にしていて、その作品(たとえば『ニトロちゃん~みんなと違う、発達障害の私~』)で知っていました。
僕が割とよく観ているハートネットTVでも特集がありました。

ブレイクスルー File.6 弱点を笑い飛ばす 発達障害の漫画家・沖田×華(ハートネットTV)

と、そんな前置きをしつつ、このハフィントンポストの記事を読んでみると、紹介されている漫画にとても興味が沸きました。
いつも読んでいる『コウノドリ』もとても良い作品ですが、産婦人科医の話だけあって、出産すること、出産したあとのことに焦点が当たっています。
それはそれで良いのですが、僕が気になっていたのは、年間18万件以上にも及ぶ人工妊娠中絶の数です。

(もちろんいろんな事情があると思うので、人工妊娠中絶そのものを否定しているわけではありませんが)子どもの数が少ない、100万人を切りそうだ、という報道がされている中で、その20%近くにもなるような数の人工妊娠中絶が行われているわけです。

何故それを扱わないの?と以前からずっと思っていました。
そんな中で、この記事を読んだので、すぐに読んでみたくなりましたが、残念ながらネット書店などではどこも数週間の入荷待ち状態。
半ば諦めつつ、近所の比較的大きな本屋さんに行ってみたら、ありました。


透明なゆりかご(1)


作者は細部にこだわったり、緻密な絵を描く人ではないので、中絶によって取り出された胎児(と呼んで良いのかどうか…)にリアルな描写で迫ってくることはありませんが、ピンセットでつまむ様子や、ケースに入れる様子、しかも、それを行っているのがまだ17歳の高校生ということに非常にリアルさを感じました。

僕は男性だからか、あんまり中絶をしたという人の話を聞いたことは殆どありませんが(数人はいますが、もっと多いんじゃないかと思っています)、女性にとっては身近な話なのだろうな、と思います。
この漫画の中でも中学の時の友達が妊娠し、中絶しに行く様子が描かれていますが、そういう話なのだろうな、と思います。

それは毎年18万以上という数からも分かるように思います。

まだ1巻目なので、今後の展開がどうなるのかは未知数ですが、高校生などが性教育的なものを学ぶ時にも良い教材(って堅い言い方ですが)になりそうな感じです。
2015.07.29 Wed l 主夫の本など l top
先週末は(我が家にしては)久しぶりに僕の実家に行きました。
去年までは子どもたちと一緒に夏に旅行をしていましたが、僕の両親からも僕からも「もう勘弁」ということで、今年からは旅行はなくなりました。

すると、特に会う予定もないので、最近行っていなかったのですが、夏祭りがあるということで行ってきました。

IMG_6605.jpg


次男S(6歳)は短期水泳教室(しかも最終日なので検定も)があったので、ツレと先に帰りましたが、長男T(8歳)とムスメM(4歳)は一通り子どもたちが遊べるものを遊び、わたあめやかき氷を食べたあと、水遊びをしました。

夏になるとせせらぎの水が流れるようになっていて、プールのように水が深くもないので、水が顔にかかるだけで怒り出す(けれど、水遊びが大好きな)Mにもぴったりでした。

IMG_6618.jpg


いつもは父に車で送ってもらうのですが、父もお祭りで出ずっぱりだったので、いつもよりは早めに電車で帰りました。
帰り道、至る所で(実家の最寄り駅や僕らが使っている山手線の駅など)浴衣姿の女性たちが沢山いました。
「どこかでお祭りなのかな?」と思ったら、隅田川の花火大会だったようですね。

歩くだけ、立ってるだけで汗だくになるような気候の中、大変だろうな、と思いながら帰ってきました。
2015.07.28 Tue l お出かけ l top
TSUTAYAディスカスから送られてきて観た映画です。


私の男 [DVD]


桜庭一樹さんの同名小説(『私の男』)をもとにした映画ですが、最近は全く小説を読んでいないので、元々の作品を知らないままに観ました。

内容は、身寄りがいなくなった親戚の女の子を引き取った独身男性とその女の子の話です。
何年くらい経過しているのかは分かりませんが、女の子が子どものときから成人し、結婚するまでの時間が流れていきます。

雰囲気がわびしい感じ満載だったのですが、こういう雰囲気って「北海道」を想像する人がおおいのでしょうか?
前に観た「そこのみにて光輝く」も北海道での話でしたが、この作品も北海道を舞台にしていました。

内容が単に父子に焦点を置き、父子のタブー、家族のタブーを扱ったものだったら、良かったのですが、殺人が2件も入っていました。
一件目はまぁ、殺人というか事故というか、それでも良いのですが、二件目は、「この設定はないだろう…」という印象を持ちました。

いや、二件目の殺人を犯してしまうまでは良いのですが、それでも何のおとがめもなく生活出来るわけないだろう、、、と。

最終的には、父親の精神がおかしくなっていくのですが、これは殺人とか余計なものを入れなくてもこうなるような気もするし、なんで殺人を入れたのか、ちょっと疑問です。
まぁ、原作通りに作ったようなので、小説なら不自然に感じないのかも知れませんが、映画ではかなり不思議な感じでした。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★☆☆

2015年に観た映画ランキング
1 「チョコレートドーナツ」 / 2 「ダラス・バイヤーズ・クラブ」 / 3 「ベイマックス」 / 4 「ワン・チャンス」  / 5 「ザ・マジックアワー」 / 6 「あなたを抱きしめる日まで」 / 7 「はじまりのうた」 / 8 「ルンタ」 / 9 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 / 10 「アデル、ブルーは熱い色」 / 11 「小野寺の弟 小野寺の姉」 / 12 「かぐや姫の物語」 / 13 「ブルージャスミン」 / 14 「ゴーン・ガール」 / 15 「青天の霹靂」 / 16 「テルマエ・ロマエⅡ」 / 17 「私の男」 / 18 「そこのみにて光輝く」 / 19 「カラスの親指」 / 20 「ドラえもん のび太のスペースヒーローズ」 / 21 「グレース・オブ・モナコ」 / 22 「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 23 / 「薔薇の名前」 / 24 「ボクたちの交換日記」 / 25 「ブリングリング」 / 26 「恋人はセックス依存症」 / 27 「地獄でなぜ悪い」 / 28 「渇き。」 / 29 「誰も守ってくれない」 / 30 「鈴木先生」 / 31 「ミニミニ大作戦」 / 32 「エヴァの告白」 / 33 「機関車先生」 / 34 「爆心 長崎の空」 / 35 「マレフィセント」 / 36 「ロボジー」 / 37 「ルーシー」 / 38 「なくもんか」 / 39 「マイ・ライフ・メモリー」 / 40 「光輪の超魔神 フーパ」(ポケモン) / 41 「見えないほどの遠くの空を」 / 42 「ノア 約束の舟」
2015.07.27 Mon l 2015年 l top
先日、保育園から身体測定の記録をもらったので、いつものように入力しました。



身長の伸びがいつもよりは少し少ないですが、相変わらず順調ですね。

先日の眼科検診でも順調に視力が回復していましたし(「3ヶ月毎の眼科検診」)、今は本当に何も心配することがない感じです。
(とは言っても、相変わらずメガネをかけていますし、上の前歯2本は神経が死んでいます。)

長男T(8歳)なんかは、夏になると成長の伸びが止まったり、次男S(6歳)も体重が減ってしまったりしたので、Mがこの夏を乗り切れるか楽しみです。
2015.07.26 Sun l 本日の子どもたち l top
本を買う時にみなさんはどこで買うでしょうか?
近所の本屋さんだったり、行きつけの本屋さんだったり、あるいはネット通販だったり。

僕はAmazonだったり、あるいは、母校の生協経由で買うことが多いのですが(生協だと安くなるので)、今年に入ってからはhontoを使っていました。

honto:書店、通販、電子書籍のハイブリッド総合書店

なぜhontoを使うようになったのかというと、たまに紙書籍でも10%割引の時があるからです。
Amazonだとポイントは付いても10%にはならないし(電子書籍だと40%分付いたりしますが)、母校の生協だと何かと煩わしい。
hontoだとネットから注文できて、10%も割引なら(たまにですが)良いな、ということで利用していました。

が、この春からの出来事なのですが、注文していて、3週間待った挙げ句に一方的に注文がキャンセルされる、ということが複数回起きました。

スクリーンショット (7)


上の写真で分かるでしょうか。
4冊の本を5月1日に注文していて、1冊が【出荷中止(入荷事故)】ということでキャンセルされ、他の3冊が送られてきました。

が、一番の問題はここからなのですが、【出荷中止(入荷事故)】ということでキャンセルされた本の在庫がないかというと、あるのです。
すぐにhontoのページからキャンセルされた(または入荷処理中になっている)本を調べてみると、【出荷可能日:24時間】ということになっていました。

先日注文していたのはこの本↓なのですが、あまりにも送られてこないのでhontoのページを見てみたらこんな感じでした。

スクリーンショット (6)


あるじゃん…。
あるのになんで送ってこないの?(しかもこれが春からの数ヵ月で3回目)

ということで、お客様相談窓口にメールしてみました。
内容としては「在庫があるようだけれど、何故送られてこないのでしょうか?」ということです。

で、すぐに(翌日)返信が来ました↓

お問い合わせいただきありがとうございます。
hontoお客様センターです。

このたびはご心配をおかけしまして申しわけございません。
お問い合わせいただいた商品の手配についてご案内いたします。

お問い合わせいただいた『子どもはみんな問題児。』は、「発送可能日:7-21日」としてご注文を承り、現在も出版社や製造元より取り寄せを行なっておりますが、入荷時期などはあらかじめご案内しておりません。

また、商品詳細ページの「発送可能日」は流通の状況により更新されますが、hontoではご注文当時の「発送可能日」に沿って別途手配しております。

そのため、ご注文後に「発送可能日」が「24時間」などに更新されました場合も、手配中のご注文に在庫を充てることはできません。
柔軟な対応が出来ず誠に恐れ入りますが、何とぞご了承ください。

商品の出荷や品切れなど手配に進捗がありましたらメールでお知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
(以下略)



気になるところを下線、そして赤文字にしてみました。
注文時の出荷可能日に基づいて発送しているので、その後にたとえ【出荷可能日:24時間】になっていても(つまりすぐに発送出来る状態の在庫があっても)、発送はしない、ということです。
まぁ、これでも僕の注文した時点では【出荷可能日:7~21日】になっているので、21日以内に発送されれば良いのですが、今まで【出荷中止(入荷事故)】ということで出荷されませんでした(キャンセルされました)。
あとで注文した人には出荷できるのに、先に注文した人にはその在庫はあてずに、出荷をキャンセルするということです。

で、念のため、この理解が正しいかもう一度メールしました。
「今注文する人には24時間で出荷出来るのに、先に注文した人にはその在庫をあてないという理解で良いでしょうか?」と。
すると、またすぐに返信が来ました↓

ご返信いただき恐れ入ります。
hontoお客様センターです。

このたびは商品の手配についてご不審な思いをおかけしまして申しわけございません。

私どもとしましても先にご案内した仕組みがお客様にとって最善とは考えておりませんが、仕組みの即時変更は難しいのが現状でございます。

お客様にご不信な思いをおかけしております現状や、このたびいただいたご指摘は今後の課題として、より確実な手配ができますよう検討を重ねてまいります。
(以下略)



間違いだとは指摘されていないことからどうやら僕の理解は間違っていないようです。

つまり、今注文する人には24時間で出荷出来るのに、先に注文した人にはその在庫をあてないということです。

意味分かりません。

在庫がなかったら、入荷し次第、最初に注文した順に発送するということが当たり前だと思っていたのですが、そうではないようです。
というか、注文順に発送していかなかったら、どうやって先に注文した人に在庫をあてるのか(どこから入荷してくるのか)分かりません。

そりゃ、【出荷中止(入荷事故)】になります。
だって、在庫があるにもかからず、それを出荷しないんだから。

なんでこんなことに(こんなシステム)なっているのか(hontoが採用しているのか)全く分かりませんが、この返答を読んで、hontoで注文するのはやめることにしました。
だって、在庫があるのに(少なくと僕には)売らないってことですから。

10%割引で買えて、ネットから注文できるのは(そしてもちろん送料無料)魅力的でしたが、僕の場合は10%割引で買える方法が他にあるので、hontoにすがりつく必要もないので。

未だに、どういうシステムで出荷しているのかホントによく分かりません。
どうなってるんでしょうか、hontoに。
2015.07.25 Sat l 日々雑感 l top
先日、リブロ池袋本店に行ってきた際(「閉店間近のリブロ池袋本店へ」)に買ってきた絵本についてです。


世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ


この絵本は、絵本を先に知ったのではなく、何かのサイトでこのスピーチの映像を観たことが最初のきっかけです。
インターネット上でも調べると沢山出てくるのですが、絵本に紹介されていた動画を貼っておきます↓



このムヒカ大統領のスピーチを観たことがあって、たまたま本屋さんに行った時に絵本になっているのを知ったのでした。

買ってきてからすぐに子どもたちに絵本を読んだのですが、子どもたち(特に保育園児や小学校低学年)には難しかったようです。

が、多少難しい内容ですが、書いてあることは本当に大切なことだと思います。
ここ数日、池袋やら渋谷やらに行く機会があったのですが、久しぶりにそれらの繁華街に行って思ったのは、【いつも何かを壊していて、いつも何かを作っている】ということでした。

何かを壊し、何かを作り続けないと経済が回らないからそうするのでしょうが、ふと立ち止まって、「それは本当に壊さないといけないものなのだろうか?」「新しくしなければいけないものだろうか?」と考えることが必要かな、と思います。

建築については無知ですが、今の技術を使えば、何百年も保つような建物を作ることは出来るでしょうし、まだ30年だとか40年くらいしか経っていない大きな建物を壊して新しいものにする必要があるのだろうか、と思います。

先日、友人の詩人(ウチダゴウ)が書いていたことにとても共感しました。

大学卒業後に環境保護団体の広告デザインに携わらせてもらっていたのも、環境を守りたいというより、できるだけ美しいかたちで絶滅したい、できるだけ美しいかたちで生態系を還したい(人類の計らいがあろうがなかろうが彼らは彼らなりの力でなんとかするけれど)、という思いでやっていた。(中略)ぼくらが生き長らえたいというより(ぼくらが生き長らえる以上生態系には悪影響だもの)、できるだけ美しいかたちで終わりたいから。銃弾や核ミサイルで終わらせることもできるけれど、美しさに欠けるという点で、だめだ。シャットダウンではなく、フェードアウトしたいのだ。



この「美しいかたちで終わりたい」という感覚に立った時、まだ使えるものを壊して新しくするということが「美しいかたち」とは思えないのです。

こんなことを言えるのも、あまりお金のことを気にせずに生活出来ているという恵まれた状況にいるからかも知れませんが、それでもやっぱりムヒカ大統領のスピーチはとても大切なことを言っているように思います。
2015.07.24 Fri l 絵本(年長くらいから) l top
先日、ツレが不定期の休みだったので、子どもたちのことをツレに任せ、映画を観に行ってきました。

1人で観たい映画を映画館に観に行ったのなんていつ振りだろうか。
久しぶりに小確幸な出来事でした。

観に行った映画はこちらです↓

池谷薫監督最新作『ルンタ』 オフィシャルサイト

IMG_5712.jpg


5月くらいだったか、我が家の目の前にある大きなお寺でチベットのイベントが行われていました。
そのときに、ツレがこの映画の前売り券を買っていたのでした。
監督が池谷薫さんということと(「蟻の兵隊」など)、先日、広告用の予告編を観て興味が沸いていました。
前売り券を買っていたのはツレですが、「いる?」と聞かれたので快くもらって、早速観に行ってきました。

やっていたのは、渋谷(というか青山?)のシアター・イメージ・フォーラムでした。
この映画館は初めて行きましたが、平日の真っ昼間ということや、チベットに関心がある層のためか、年配(僕の親世代)の方が多かったです。

IMG_5711.jpg


今公開中の映画なので内容については以下の予告編を御覧下さい。



僕がこの映画を観て驚いたり、感心したのは以下の点でした。
・「ダライ・ラマ法王」が「現人神」のように受け入れられていること
・拷問を「業(カルマ)」として受け入れていること
・チベットの草原を馬で駆ける青年(少年?)たちの笑顔と「雨が降らなければ、都市よりこっち(放牧)の生活の方が良い」と語っていること

ダライ・ラマという人のすごさ、は僕にはちょっと今でもまだよく分からないのですが、それでも、こんなにも映画に出てくる人たちが「ダライ・ラマ法王」を崇拝というか崇敬しているのを観ると、本当にすごいな、と。
もう、ホントに「神」なのだな、と。
映画の中でダライ・ラマのことを「家を出て行った父親」というたとえで話していたのですが、(やむにやまれぬ事情とはいえ)家を出て行った父親だったら、愛憎相まみえると思うのですが、ここまで崇敬されているのを観ると、父親という表現を超えているな、と思います。

そして、中国共産党に捕まり拷問を受けた人や僧侶がそのことについて「業(カルマ)」として受け入れていたことが衝撃的でした。
キリスト教でもイエスをはじめ、直弟子や数々の先人達が拷問を受けてきましたが、それを「業」というような考えで受け入れていたかというと、違うような気がします。
しかも、直弟子や教父というような「立派な」人ならいざ知らず、その辺の食堂で働いてる女性とかもごく当たり前のように語っていることがすごいな、と。

この映画で伝えたいことは多分、チベットでの現状(ひどいことが起きている)ということなのかな、と思いますが、それよりも僕は「チベット仏教ってすごいな」ということでした。
そしてそれは、映画の最後に出てくるチベットの場所が大きく関わってくるのだろうな、と思います。

ということで、チベットに行ってみたくなってきました。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

2015年に観た映画ランキング
1 「チョコレートドーナツ」 / 2 「ダラス・バイヤーズ・クラブ」 / 3 「ベイマックス」 / 4 「ワン・チャンス」  / 5 「ザ・マジックアワー」 / 6 「あなたを抱きしめる日まで」 / 7 「はじまりのうた」 / 8 「ルンタ」 / 9 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 / 10 「アデル、ブルーは熱い色」 / 11 「小野寺の弟 小野寺の姉」 / 12 「かぐや姫の物語」 / 13 「ブルージャスミン」 / 14 「ゴーン・ガール」 / 15 「青天の霹靂」 / 16 「テルマエ・ロマエⅡ」 / 17 「そこのみにて光輝く」 / 18 「カラスの親指」 / 19 「ドラえもん のび太のスペースヒーローズ」 / 20 「グレース・オブ・モナコ」 / 21 「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 22 / 「薔薇の名前」 / 23 「ボクたちの交換日記」 / 24 「ブリングリング」 / 25 「恋人はセックス依存症」 / 26 「地獄でなぜ悪い」 / 27 「渇き。」 / 28 「誰も守ってくれない」 / 29 「鈴木先生」 / 30 「ミニミニ大作戦」 / 31 「エヴァの告白」 / 32 「機関車先生」 / 33 「爆心 長崎の空」 / 34 「マレフィセント」 / 35 「ロボジー」 / 36 「ルーシー」 / 37 「なくもんか」 / 38 「マイ・ライフ・メモリー」 / 39 「光輪の超魔神 フーパ」(ポケモン) / 40 「見えないほどの遠くの空を」 / 41 「ノア 約束の舟」
2015.07.23 Thu l 2015年 l top
昨日は、4ヶ月ぶりに献血に行ってきました。
ツレからおつかいを頼まれたことや、連休中に何度も献血ルームの前を通ったものの、子どもたちが一緒で行けなかったので行かないとなぁ、と思っていたからです。

ということで、行ってきました。

IMG_5715.jpg


全血400mlで、いつもよりは人が多かったので、終了まで1時間くらいかかりました。

終わった後にスタッフの方に言われたのが、「24回目ありがとうございます」ということでした。

何回献血したかということは全く考えていなかったので、「結構やっているんだな」と思いました。
一番最初に献血をしたのは10年くらい前で、結婚する前のツレと一緒に出かけている時でした。

旅行に行ったりするとなかなか献血することが出来ず、それと特定の病気などでも何ヶ月も出来なかったりするので、それまで何度か献血しようと思いつつも、いつも出来ずにいたのでした。

そしてそれから献血をするようになり、全血400mlだと一年に3回以下しか出来ないので、24回もやっていたことにちょっと驚いたのでした。

献血は自分の健康のバロメーターにもなるので、今後もなるべく長く出来ると良いなと思います。
2015.07.22 Wed l 日々雑感 l top