以前、ここでも告知をしましたが(「主夫主催のカップリングイベントを開催します!」)、「秘密結社 主夫の友」主催で「『主夫志望男子』と『働き女子』のためのハッピーワークショップ」を開催しました!

会場を出版社のポプラ社さんの(結婚披露宴とかをすることもあるという)ホールをお借りして、昨日30日金曜日の午後7時から行いました。

こんな立派な看板までご用意下さいました。

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第一部は「リアル主夫家庭によるトークライブ」ということで、主夫の友、秘密総務部のしゅうちゃん夫妻に登場してもらい、CEOの堀込と、「婚活」という言葉を(山田昌弘中央大教授とともに)世に広めた少子化ジャーナリストで我が秘密結社顧問の白河桃子さんを司会に、何故主夫になったのか、ということや、1日の過ごし方などの話をしました。

そして、第二部は、慶応大学システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)の前野隆司教授に来ていただき、ハッピーワークショップを行っていただきました。

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「ハッピーワークショップって?」と思う方もいるかと思いますが、こちら↓から前野教授の講義の一部観られますので、興味のある方は御覧下さい。

「幸せのメカニズムー実践・幸福学入門」(慶應SDMの講義「システムの科学 と哲学」の一部)(YouTube)

本来ならば、90分を6回で行うというワークショップを、今回は90分でやってもらったので、主催した側としての反省としても「もう少し時間を取れれば良かった」という点が否めませんが、メソッドは確実に参加者の皆さんにも理解されたようで、終了時刻を過ぎても話が盛り上がっていた方々も多かったです。
また、今回はカップリングがメインのイベントではなかったのですが、金曜日の夜、ということで、盛り上がった参加者の中にはそのまま飲みに行った人達も多かったようで、そういう流れに出来てとても良かったです。

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ワークショップの様子


反省点を活かしつつ、今回のイベントは満足度も高かったようなので、今後も続けていこう、という話になりました。

個人的には、前野教授の話が面白かったので(それに、前野教授がもともと工学系を専門としているという点にも惹かれ)、今回のワークショップのメソッドは本にも出て来ているようなので、僕もこれから読んで見たいと思います。


幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)


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2015.10.31 Sat l パパ活 l top
つい先日、『コウノドリ』10巻について書いたばかりだったのですが、TVドラマの影響からか、毎月新刊を出すようになったようです。


コウノドリ(11) (モーニング KC)


Amazonのレビューで低い評価をしている人たちは、大体「薄くなった」ということを指摘していて、刊行スピードを上げたために、収録される作品数が少なくなった、ということのようです。
その分、コミックの値段が下がったか、というと、そういうわけでもないので、レビューが低いようです。
まぁ、出版社としては、ドラマの放送にあわせて、沢山買ってもらいたい、という狙いなのでしょうが。

と、掲載されている内容についてではないことを書いてしまいましたが、掲載されていた話は、先日のドラマにも出て来たものもありました。
一応、ドラマも観ているのですが、「こんなエピソードあったっけ?オリジナルかな?」と思って観ていたものは、コミック由来のものだったようです。

今回の11巻に載っているテーマは前回に引き続き【長期入院】、【フルコース】、【未熟児網膜症】というものです。
特に僕にとって新鮮(?)だったのは、【未熟児網膜症】の中で指摘されている、小児科(特にNICU)と眼科がきってもきれない関係があるというもの。

次男S(6歳)とムスメM(4歳)が小児眼科にかかっていますが、大学病院にもかかわらず、小児眼科医が少ない理由と、いつもいつも小児眼科が混雑している理由が分かりました。
2015.10.30 Fri l 主夫の本など l top
ムスメM(4歳)が通っている保育園で毎月やってくれている身体測定の結果を教えてもらったので、今月もグラフにしてみました。

体重が20.1kg。
7月に20.1kgを記録してから夏場に体調を崩したことで、増えることはおろか最高1kg減になっていて、どうにか持ち直さないか気にかけていましたが、7月の体重に回復しました!



食事&健康管理係としては、体重が回復したのは本当に良かったです。

更に良かったのは、先月、身長が1mmも伸びていなかったのが少しだけ気になっていたのですが、先月比8mm伸びました。
4月からの半年で考えると、身長3.7cm、体重0.5kg成長したことになります。

先月まで、身長と体重のバランスが少し崩れていましたが、これでようやくバランスが取れた感じになったので、このまま続いていくと良いな、と思います。
2015.10.29 Thu l 本日の子どもたち l top
先日(10月26日)の日本経済新聞夕刊に僕も写真で写っている記事が載りました。

20151026日経夕刊


「主夫、地域を変える」

という記事で、「秘密結社 主夫の友」CEO(ちょっとエグゼクティブなおとうちゃん)の堀込さんと、広報の杉山さん、そして、子育て主夫ネットワーク「レノンパパ」の浅田さんを取り上げています。

僕は、「主夫の友」のミーティングに参加していた時に日経の記者さんがいらっしゃったので、そこで撮られた写真に写っております。

日経は、実家で購読しているので、さすがに親なら写真だけでも気づくだろう、と思っていたら、連絡がなかったので、確認したら、「夕刊は取らないことにした」、とのことで何故か、メディアに掲載される毎にチェックしている母は残念がっていました。

が、一応、会員登録が必要ですがネットでも見ることが出来るようで、この記事は閲覧が有料の記事になっていますが、毎月10本まで有料記事を無料会員でも読めるということなので、(そこまでして読みたい人がいるかは分かりませんが)会員登録すると読めます。
2015.10.28 Wed l メディア掲載 l top
昨日は、ツレの誕生日でした。
僕は具合が悪かったのと、ツレのモチベーションを僕が下げてしまい、そのツレの下がったモチベーションにより僕のモチベーションも下がったので、特にこれといったことはしなかったのですが、結果的にはうまくいったようです。

というのも、一昨日芋掘りに行って来て大量に持ち帰ったサツマイモを消費しなくてはいけない、ということで、コロッケを作りました。
一番大きいサツマイモ1本で作ったのですが、俵型のコロッケが19個出来ました↓

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無類の芋好きのツレはこれが嬉しかったようです。

そして、誕生日、といえば、子どもたちにとっては(ホールの)ケーキ、ということで、具合も悪かったので、「自分で食べたいケーキ買ってきて」とツレにメールしたら、夕方、「B買ってきて」と言われてしまいました。
そのとき、僕は次男S(6歳)のサッカーの付き添いに行っていたのですが、そこからほど近い場所に「日本一ショートケーキがおいしいケーキ屋さん」とネットとかで書かれているケーキ屋さんがあるので、(かなり高いのですが)そこのケーキ屋さんにホールのケーキがまだ残っていたので、買いました。
(一応、近くのケーキ屋さんを探したのですが、夕方なのもあってありませんでした…)

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ということで、結果的には、ツレの好きな芋料理(もちろんコロッケも好きですが、僕が面倒なのでそこまで作らず)、子どもたちにとっては「日本一美味しい(と一部で言われている)ショートケーキ」が食べられて嬉しそうでした。

ちなみに、ツレの希望するプレゼントは

「子どもたちを連れて1日出かけて欲しい」(3日分)

ということなので、「一昨日、芋掘りで1日子どもたち連れて出かけたよ」と行ったら、「私も仕事だったから、意味ないじゃん!」と怒られました。
もちろん冗談で言ったのですが…。
2015.10.27 Tue l 日常あれこれ l top
ちょっと体調を崩してしまったので、手短に。
体調を崩してしまったのは、昨日、強風の中1日中外にいたからなのですが、ボーイスカウトで毎年行っているお芋掘りに行ってきました。

ツレは土日ともに出勤だったので、僕が子どもたち3人を連れて行かねばならなかったのですが、僕とムスメM(4歳)がそもそも風邪を引いていたので、ボーイスカウトに入隊している、長男T(8歳)と次男S(6歳)だけで行ってもらおうかとぎりぎりまで悩んだのですが、結局4人で行ってきました。

今回は、ボーイスカウトの隊員ではない一般の人にも町内会の掲示板で募集したところ、(貼りだしたのが2週間前だったにも関わらず)多くの一般参加があり、70人の大所帯になりました。
天気も良く、気温もそれなりにあったので、これで風さえ強くなければ文句なしだったのですが、着いてみると(周りは芋畑なので)土埃がかなりきつく、寒かったです…。

が、子どもたちはそんなことはお構いなしで、お芋を掘り(今年は雨が多かったので、あまり大きいのは出来なかったとのこと)
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スイートポテトを作りました。
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Mも作りました。
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キャンプの時もそうですが、子どもたちが料理をする機会にもなり、(日常的にやるかどうかは別として)料理へのハードルが低くなるのが良いなぁ、と思います。

その後は、ベンチャー(成人)隊員等が木に張ってくれたロープを使った、小さなアスレチックで楽しみました。
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外出行事は1日出ずっぱりになってしまって、今回の様に天候によっては体調を崩す危険もありますが、風邪を引いていたはずのMは今日はかなり元気になっていたので、子どもにとっては、外で思いっきり遊ぶ方が多少の風邪はどこかに行ってしまうのかもしれないなぁ、と思いました。
僕は今日はかなりきつかったですが…。
2015.10.26 Mon l お出かけ l top
以前は、結構映画を観て泣いていましたが、最近は感性がかなり鈍ってきたようで、あまり泣くことがなくなりました。
そんなもはや若者ではない、ということをしみじみと感じていたのですが、久しぶりに映画を観て泣きました。


きっと、星のせいじゃない。(字幕版)


内容は、小児がんに冒された主人公(ヘイゼル・グレース)が同じように小児がんに冒されたちょっと年上(18歳)の男の子(ガス)と出会い、恋に落ちる、という物語です。
ある程度予想通り、恋人であるガスが死んでしまう、ということになり、泣いてしまいました。

が、泣いたものの、観終わったあとに思ったのは「若者じゃなかったら、泣いただろうか」ということでした。
10代の若者の話ではなく、60代だったら、泣いただろうか、と。

そんなことを思ったものの、やはりこの物語は10代だから心揺さぶられたんだよなぁ、と改めて思いました。
物語の中には、2人が初めてセックスするシーンもありますが、それらが意味を持つのは、やはり2人にとって初めての経験であり(そして人生最後の経験)、60代だったら、全く意味が違うだろうな、と。
そんな余計なことを考えてしまったことに、ますますもはや若者ではない、という現実を思わずにはいられませんでした。

また、映画の中で、ヘイゼル・グレースとお母さん、そしてガスがオランダのアムステルダムに行くシーンが(割と重要な流れとして)出て来ます。
アムステルダムにはこの3月に行ったばかりなので、出てくる場所が既視感があって(実際に訪れた場所も多く)身近な話に感じられました。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

2015年に観た映画ランキング
1 「6才のボクが、大人になるまで」 / 1 「チョコレートドーナツ」 / 3 「ダラス・バイヤーズ・クラブ」 / 4 「ベイマックス」 / 5 「ワン・チャンス」  / 6 「ザ・マジックアワー」 / 7 「あなたを抱きしめる日まで」 / 8 「はじまりのうた」 / 9 「きっと、星のせいじゃない」 / 10 「ルンタ」

11 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 / 12 「深夜食堂」 / 13 「アルマジロ」 / 14 「アメリカン・スナイパー」 / 15 「アデル、ブルーは熱い色」 / 16 「小野寺の弟 小野寺の姉」 / 17 「かぐや姫の物語」 / 18 「パラダイス:愛」 / 19 「ブルージャスミン」 / 20 「プロミスト・ランド」

21 「ゴーン・ガール」 / 22 「私の少女」 / 23 「ジュラシック・ワールド」 / 24 「博士と彼女のセオリー」 / 25 「青天の霹靂」 / 26 「パリ、ただよう花」 / 27 「テルマエ・ロマエⅡ」 / 28 「私の男」 / 29 「そこのみにて光輝く」 / 30 「カラスの親指」

31 「ドラえもん のび太のスペースヒーローズ」 / 32 「グレース・オブ・モナコ」 / 33 「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 / 34 「海を感じる時」 / 35 「薔薇の名前」 / 36 「劇場版「進撃の巨人」 前編 ~紅蓮の弓矢~」 / 37 「ボクたちの交換日記」 / 38 「ブリングリング」 / 39 「恋人はセックス依存症」 / 40 「地獄でなぜ悪い」

41 「渇き。」 / 42 「誰も守ってくれない」 / 43 「シンデレラ」 / 44 「アイアンマン3」 / 45 「鈴木先生」 / 46 「ドライブイン蒲生」 / 47 「ミニミニ大作戦」 / 48 「エヴァの告白」 / 49 「機関車先生」 / 50 「爆心 長崎の空」

51 「マレフィセント」 / 52 「ロボジー」 / 53 「ルーシー」 / 54 「なくもんか」 / 55 「マイ・ライフ・メモリー」 / 56 「光輪の超魔神 フーパ」(ポケモン) / 57 「見えないほどの遠くの空を」 / 58 「ノア 約束の舟」
2015.10.25 Sun l 2015年 l top
月ごとに書いている前月に読んだ本についての記事だと書き切れなさそうなので、この本だけで感想を書いてみたいと思います。

最近、新聞で見かけたり、育児系のネットメディアで見かけていたけれども、著書を読んだり、書かれているものをちゃんと読んでいなかった、水無田気流さんの著書です。
本屋さんで見かけて、タイトルで興味が沸き、読んでみました。


「居場所」のない男、「時間」がない女



本のタイトルからして、「エッセイ」なのかな、と思って読み始めたのですが、水無田さん自身が社会学者ということで(社会学者としては田中理恵子という名を使っているようですが)、過去の調査結果から、日本における男性と女性がどのような状況に置かれているかを明らかにしていきます。
それが、タイトルの「『居場所』のない男」と、「『時間』がない女」です。
取り扱う年齢層は幅が広いものの、視点としては、「子育て」を中心にしています。

男性がいかに「居場所」がなく、女性がいかに「時間」がないか。
様々な研究者の調査結果を総覧する感じで書かれているので、日本における状況がどのようなものなのかを把握するのはとてもわかりやすい様に思いました。
参考文献も明記されているし、この点は、大学で非常勤講師をしている研究者ということが分かるものでした。

また、著者が様々な調査結果から導き出した、「高齢者による子ども(と主に母親)への苦情」(たとえば「子どもの声が【騒音】である、とか、ベビーカー論争だとか)の急増が、団塊の世代が家庭と地域に現れた時期とリンクするという指摘は、とても納得の行くものでした。



が、単に様々な研究者の調査結果を基に、日本における男性がいかに居場所がないか、女性がいかに時間がないか、ということを、特に結婚や子育てということを中心に見たときに、どのような状況にあるのか、ということを総覧し、その現状をいかに打破すべきかという提案をしている(いわば学術論文のような)ものだったら、とても良かったのですが、この本にはそれ以外のことも書かれています。

それは、著者自身の子育てを巡る状況です。
たとえば、次のような文章が「女性がいかに時間がないか」というテーマの中で語られます。

 私の仕事は、先述したように子どもが2歳くらいまでは大学よりも専門学校の講義のほうが多く、時間帯は主として夜6時から10時くらいであった。たとえ日中保育所に入れられても、夜間保育も別途手配しなければ対応できない。結局子どもが乳児期に一番利用したのは、夜10時まで預かってくれる近所の公営一時保育所だった。もっとも、これも小学校入学と同時に使えなくなってしまった。
 私のように、不規則な仕事の多いフリーの物書き兼非常勤講師掛け持ち就業者は、土日や夜間に突発的に仕事が入ることが多い。これまで、私は都内の一時保育所マップを自分の頭の中にたたき込み、「どの場所の仕事でこの時間帯ならここ」というのを組み合わせ、綱渡りのように仕事を続けてきた。それが、子どもの就学と同時に白紙になってしまったのである……。



仕事を持つ女性にとって、子育てや家事はその仕事量の「純増」でしかない(男性はやらないので)という指摘は調査結果からも明らかですし、水無田さんの置かれている(置かれていた)状況が特殊ではないことも分かります。
そして、本当に困難な状況なので、何とか変えていかなければ、と僕も思います。

しかし、これらの文章で気になるのは、「パートナー(夫)」の存在です。
オランダの状況について詳述し、「ワークライフバランス」や「ダイバーシティ」の重要性を説き、日本でも変えていくことは可能だ、と述べる中で、不思議なことに著者のパートナーについてはほぼ触れられません。

結婚するのも、子どもを授かるのも、著者だけが望んだから可能になることではありません。
パートナーがいるからこそそれらは実現できるもので、非常勤講師という育休・産休も取れない非常に不安定な状況にあることは、パートナーも十分に分かっているはずです。
そして、女性が仕事をしながら子育てをするのはかなり大変なので、男性も変わっていかなければならない、と書いているにも関わらず、著者は結局自分(女性)だけで子育ても家事もしながら仕事をしています。

(読んでいる途中で、「離婚したのかな?」と疑問が沸くくらい、パートナーの存在が出てこなかったのですが、最後の謝辞で一応夫が出てくるので、離婚はしていないようです。)


目の前にいる人が変わらなければ社会は変わらない


これは水無田さんだけではないのですが、女性たちが「社会が変わってほしい」ということを書いているときに、時々感じる違和感と同じです。
それは、「夫に期待出来ないものを、社会に期待している」ということです。

家事・育児について「もはや夫には何も期待していない」という女性の多さは、著者が示している各種調査からも明らかで、そのような心境に至ってしまうことは理解出来ます。
でも、目の前にいる人に何も期待していない、ということは、つまり、その状況を認め、受容しているということに他なりません。
それなのに、社会には変わって欲しい、というのは矛盾しているように感じるのです。

「他の男性には変わって欲しいが、目の前にいるパートナー(夫)は変わらなくても仕方が無い」と言っているということだと思います。
ここに僕は(多くの)女性たちの意見に違和感を感じるところです。

変わらなくても仕方が無い、と、男性が家事・育児をしないことを認めているのも女性であり、同時に家事・育児をちゃんと応分にやってくれ、と迫っているのも女性なのです。
しかも、その意見が同じ人から発せられているのです。


社会は目の前のことから変わっていく


僕が子育てをするようになった時と今とで全く変わった風景があります。
それは、平日昼間に乳児を連れている男性が増えた、というものです。
長男T(8歳)がまだ乳児だったとき、僕がベビーカーに乗せて歩いたり、スーパーに買い物に行くと、それだけで奇異な目で見られました。
一時期通っていた近所にあった子育て支援センターでは、スタッフの方には腫れ物を扱うように接せられたのを今でも鮮明に思い出せます。
でも、それからおよそ8年経った今、僕が買い物をしていると、乳児を連れた男性を毎日必ず目にするようになりました。

今では、(少なくとも僕が住んでいる地域では)平日昼間に乳児を連れた男性がいても、それだけでじろじろ見られるようなことはありません。
8年前の状況とは明らかに変わりました。
どのようにして変わったのか。
いきなり、突然変わったわけではありません。
少しずつ少しずつ、1人1人が平日昼間でも乳児と過ごすということを繰り返し、積み重ねて来たからこそ、今では珍しくない状況になったのです。

社会が変わるべきだ、と主張することは大切なことです。
だけれども、目の前にいる人が変わらないのに、目の前のことを変えようとしないのに、社会が変わることはありません。
目の前にいるパートナーが家事・育児を主体的に行うようになり、その「目の前にいるパートナー」が積み重なったとき、「社会も変わった」となるのだと思います。

どんなに諦めそうになっても、もはや期待出来ないと思っても、目の前にいるパートナーに変わることを求め続けない限り、「家事・育児を応分に担う男性が一般的になる社会」はいつまでも現れないように思います。


蛇足

最後に、内容ではなく、文章の書き方がちょっと気になる点があったので、それについてです。

内閣府の2013年版「男女共同参画白書」によれば、総合職として採用された社員の10年後で女性は7割が離職し、管理職に昇進したのはたった1割だ。一方、男性は4割が管理職に昇進し、離職は3割。この差は大きい。



先に述べている女性は、「離職」→「管理職」となっているのに、そのあとに述べる男性は「管理職」→「離職」となっています。
さらっと読んでいると、僕は混乱してしまうので「離職」→「管理職」という順で書いたなら、続く場合は「離職」→「管理職」と書いた方が読みやすいように感じます。

まぁ、これは個人の読みやすさの問題かもしれませんが。
2015.10.24 Sat l 主夫の本など l top
先日の日曜日、長男T(8歳)と次男S(6歳)がボーイスカウトで、平和の森公園フィールドアスレチックに行きました。
今回は僕ではなく、ツレが付き添いだったのですが、ツレの写真や、同行した他の子の保護者(Kさん)が撮ってくれた写真を見たら、とても楽しそうだったので、紹介したいと思います。

平和の森公園フィールドアスレチック

場所は、京浜急行平和島駅下車徒歩約10分くらいのところにあり、公園ですが、フィールドアスレチックは使用料が高校生以上360円、小中学生100円かかるそうです。
そして、未就学児は利用できないとのこと。

「公園」だと思っていると、ちょっとハードルが高いかもしれませんが、写真を見る限り、小学生以上(というか小学生)にはとても楽しそうな場所です。

タルに乗って水の上を移動したり、
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ロープを引きながら水の上を移動したり。
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上の写真はSがロープを引いて渡ろうとしているところですが、このあと池に落ちたとのことで、パンツまで濡れました。
水のアスレチックをする人は着替えを持っていった方が良さそうです。

ボーイスカウトでは、このほかにも近くにある「大森 海苔のふるさと館」に行ったり、海が近いので釣りをしたそうです(ボーイスカウトのメンバーで行ったのに誰も釣れず…)。

夏だと「平和島公園プール」に行くのも良さそうですね。

難点は、我が家からだとちょっと遠いということでしょうか。
2015.10.23 Fri l お出かけ l top
先日書いた『にっぽんのおにぎり』と一緒に、もう一冊絵本を買いました。


ふまんがあります (PHPわたしのえほん)


これまでもブログで他の作品についても書いてきましたが(『りゆうがあります』)、ヨシタケシンスケさんの新作です。

りんごかもしれない』から始まって、『ぼくのニセモノをつくるには』、『りゆうがあります (PHPわたしのえほん)』と楽しんできたので、中身をあまりちゃんと確かめずに買ってしまいました。

今回の作品は、僕の中では今までの作品よりは「ふつうだな」という感想ですが、それでも、子どもたちもヨシタケさんの作品は好きなようで、帰ると長男T(8歳)は早速読んでいました。

子どもが大人に対するよくある「ふまん」をぶつけ、大人がその理由を説明するのですが、その説明がもう少し「ありえない」話の方が僕には楽しめました。
でも、あまりにもありえない話過ぎると、それはそれで真実みがなくなって面白くなくなってしまうので難しいのですが…。

最後には、大人から子どもに対しての「むまん」もぶつけられるのですが、これもいたって「ふつう」という感じでした。
2015.10.22 Thu l 絵本(年長くらいから) l top