ツレがリクエストしてTSUTAYAディスカスから送られてきた映画です。


聖の青春


聖の青春(公式サイト)

作品データ(映画.comより)
製作年 2016年
製作国 日本
上映時間 124分
映倫区分 G

ストーリー(公式サイトより要約)
1994年、大阪。村山聖(松山ケンイチ)は現在七段、“西の怪童”と呼ばれる新世代のプロ棋士。聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、無理のきかない自らの重い身体と闘いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。
そんな聖の前に立ちはだかったのは、同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。すでに新名人となっていた羽生との初めての対局で、聖は必死に食らいついたものの、結局負かされてしまう。
羽生の側で将棋を指したいと思った聖は、体調に問題を抱えるため家族や仲間は反対したが、上京。
髪や爪は伸び放題、本やCDやゴミ袋で足の踏み場もなく散らかったアパートの部屋。酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、同時にその強烈な個性と純粋さに魅了され、いつしか聖の周りには彼の情熱を支えてくれる仲間たちが集まっていく。
その頃、羽生が前人未到のタイトル七冠を達成。
聖はさらに強く羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして一層将棋に没頭し、並み居る上位の先輩棋士たちを下して、いよいよ羽生を射程圏内に収めるようになる。
そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。

感想
公開された当時から僕も知っていた映画で観る機会があったら観たいな、と思っていました。
村山聖という人のことは知らなかったのですが、主演の松山ケンイチは結構好きで、松山ケンイチが出ている作品はかなり観ています。
今回も村山聖を演じるためにかなり体重を増やしたということで、今回も気合いが入っているな、と。

そんないつも通り気合いの入っていながらもあくまでも村山聖という人物を自然体かのように演じている松山ケンイチはさすがでしたが、作品はそれほど面白くは感じられませんでした。
村山聖自身が突出した人物だったということで、その人自体のおもしろさはあるのでしょうが、ちょっと調べてみた村山聖という人のエピソードとこの作品で描かれる村山聖という人のエピソードが若干違っていました。

制作者としては「若干の違い」なのかもしれませんが、実在の人物を描くならば「若干の違い」ということは許されないのではないか、と思います。
その「若干の違い」は観る人によっても「若干」なのか「明確な違い」なのかも違うわけですし、僕としては、何故ここを変えてしまったのか、これを変えなければより村山聖という人の人物にある点での一貫性みたいなものが出て来て、その人柄というか抱えていたものが伝わったんじゃないか、と思いました。

まぁ、これも「実在の人物を扱っていても、他の人が演じている限りフィクションだから」、ということも出来るのかもしれませんが、それだったら、実在の人物をここまで登場させる必要はないのではないかな、と。

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★☆

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41 「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」

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2017.04.13 Thu l 2017年 l top