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先日の日曜日、渋谷でこんなデモがありました。

安保法案反対の母親、渋谷でデモ(ロイター)
安保法案、ママたちもデモ 学生のSNS投稿、背中押す(朝日新聞)
ママ2000人 渋谷で安保法案反対の声(東京新聞)
安保法案反対のママたち「渋谷ジャック」街宣デモ「だれの子どもも、ころさせない」(弁護士ドットコム)

デモを主催したのは、「安保関連法案に反対するママの会」というグループです。

安保関連法案に反対するママの会

このデモ、大学時代の友人(男性)も参加すると聞いていたので、時間や体調が合えば行こうかな、と思っていました。
僕は「ママ」ではありませんが、子育てをしている身としては、学生グループのSEALDsより親しみを感じたからです。
でも、結局、違う所に外出することになったりしたので、参加しませんでした。

で、「あのデモ、どうなったのかな?」と思っていたら、Facebookでこんな意見を目にしました。

渋谷、アスファルトだらけの東京の昼間は、子供たちにとって、大人以上に灼熱地獄だよ。安保どうこうの前に、連れてこられている子供たちが、可哀想でなりません。熱中症や体調が悪くなった子供たちはいなかったのかな?母親が行くよと言ったら、い...

Posted by 坪井 博一 on 2015年7月26日


このコメントを読んでなんか違和感というか、引っかかるものがありました。
すぐに反論は出来ないんだけど、もやもやするというか。
正論のような気もするけれど、「本当にそうなのかな?」と思うというか。

すると、Twitter上では同じような意見が流れて、論争みたいになっていました。

堀江貴文(ホリエモン)さんが反安保法制渋谷ママデモに暴言ツイート、悪質「孫が熱中症で死亡」デマも登場(NAVERまとめ)

このTwitterでのやりとりを読んで、やっと僕が感じていたもやもやがはっきりしました。

「熱中症になるような天気の時にデモやるなんて、母親の身勝手だ」という意見は一見正しいように見えるかもしれないけれど、同じ日に子どもを連れて出かけた人たちはデモ参加者なんかより何百倍もいたわけです。
なのに、批判されたのはデモをした【母親】たち。

「いやいや、でも、【デモ】は外でやるから、外出すると言っても【デモ】の方が過酷な状況だ」と反論が来るかも知れません。
が、そういうことを言う人って、デモとかに参加したことがないんだろうな、と思います。
デモは【強制】ではないので、【途中参加】、【途中退出】がOKなんですよね。
体調が悪いという理由じゃなくても、次の予定があるからと言って途中で抜ける人もいますし、逆にたまたまデモをしている近くに来ていたら、デモをやっていて、その内容に共感したのでデモの輪に入る、という人も結構います。
そもそも、参加したことがないから、分からないのかな、と。

それに、デモを主催する側だって、子どもがいることを前提としているので、熱中症対策をかなりしていたようです(当然ですが)。

いつもいつもこの手の「とりあえずママを批判する」というのはもう本当にうんざりさせられます。
そんなに「子連れでデモをするママ」を批判したいのならば、ママを批判する同じトーンで「パパは何をやってるんだ!ママがデモする間、子どもの面倒を見ろ!」と批判しなよ、と。
管見の限りでは、パパに触れたとしても、ママに対するのと同じトーン、同じ割合というのはありませんでした。

こういうのをみると、本当に、何をしたとしても、「とりあえずママを批判する」という人がいるんだろうな、と思います。
で、そういうのって、殆ど「男」なんですよね。
自分も男なので、本当に悲しくて仕方がありません。

男が、「仕事」という理由で、毎日毎日保育園のお迎えをしなくても、夕食を作らなくても、風呂に入れなくても、寝かしつけをしなくてもほぼ批判されないのに、ちょっと女性が行動するだけで男たちから批判が集中する。
話題は違えど毎回毎回のことなので、本当にうんざりします。
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2015.07.31 Fri l 日々雑感 l top
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