先月末、僕が聞いているラジオ「セッション22」(TBSラジオ)で春画展が取り上げられました。

2015年09月24日(木)橋本麻里「『春画展』その魅力」Session袋とじ

そもそも、春画展を開こうとしたら開催できない、という騒動から始まり、細川家が場所(永青文庫)を提供するということが決定、というところから、開催されたら行こう、と思っていました。

先日も、瀬戸内寂聴さんがこんなことを記事を書いていて、これは行くしかない、と思ったのでした。

(寂聴 残された日々:5)春画展に行こう わいせつ感、寄せつけぬ輝き(朝日新聞)

先日、行ける時間があったので、行ってみました。
自転車で10分ちょっとの距離というのは本当にありがたいです(坂が多いので結構汗かきましたが)。

SHUNGA 春画展(永青文庫)

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下の写真を見ると分かると思いますが、建物は大きくなく、「邸宅」という感じなので、作品数もそこまで多くはありませんでした。
平日の開館すぐにつきましたが、既に来館者が多く、じっくりゆっくり見るには、少し混雑している感じでした。

IMG_7135.jpg


何故、この春画展に行ったのかというと、ラジオを聞いて興味を持ったことの前に、そもそも、春画を日本で見たことがなかった、からです。
海外の美術館で見たことはあるのですが(しかも、ふいに置かれていてびっくりしたり)、日本では見たことがありませんでした。

ラジオで橋本麻里さんが「日本でこの規模というかそもそも春画をテーマにしたことがないのでは(もしかしたら今後もないかも…)」というようなことをおっしゃっていたので、これを逃すと二度と日本では見られないのかも、ということで観に行ってきました。
作品数は上に書いたように少なく感じてしまいましたが、橋本さんがおっしゃっていたように、図録が充実していたので結構高かったですが(税込4千円)、買いました。

春画に焦点を当てたものなので、同時期の他の作品がなくて比べることが出来ませんでしたが、春画の変遷がよく分かったり、ユーモアにあふれた表現などがとても興味深かったです。
絵は検索すれば出て来ますが、小さく書かれた文字を解説してあったりして、そこに込められた意味とかユーモアとかが分かったのは検索だけでは分からないことなので、行ってみて良かったです。

ちなみに、東京での会期は前後期別れていて、展示される作品が変わるようです。
前期は11月1日までですので、興味がある方は今月中に行かれるのをおすすめします。
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2015.10.11 Sun l お出かけ l top